何と…中国市場向けのホンダ新型オデッセイが発表前にリーク!日本市場向けとほぼ同じデザインで安定のオラオラ顔、パワートレインは2種類

引続きリークされた中国市場向け・新型オデッセイを見ていこう

引続き、リークされた中国市場向け・ホンダ新型オデッセイを見ていきましょう。

こちらはリヤビュー。

重厚感のあるボディにワイドなLEDテールランプ、そしてテールランプを一直線に横切る勢いのメッキガーニッシュは新型オデッセイの大きな特徴で、実車で拝見したときのテールランプのサイズ感や存在感がとにかく凄いこと。

日本市場向けのように流れるタイプのシーケンシャルウィンカーを採用するのかどうかは不明ですが、仕様がほぼ日本と同じであれば引き継がれる可能性は高そうですね。

ちなみにボディサイズは、全長4,861mm×全幅1,820mm×全高1,712mm、ホイールベース2,900mmと、日本市場向けに比べて全長+6mmロングなのですが、この点は何が理由で+6mm長くなったのかは不明。

そしてこちらが日本市場向けの新型オデッセイのリヤビュー。

特徴的なリヤテールランプやメッキガーニッシュ、水平基調のリフレクター(反射板)とメッキ加飾など、細部のデザインも全く同じ。

ただ唯一異なるのは、中国市場向けはリヤテールゲートの左側が「広汽本田」で、右側が「ODYSSEY」「e:HEV」のバッジ貼付なのに対し、日本市場向けは左側が「ODYSSEY」で、右側が「ABUSOLUTE」「e:HEV」というレイアウトになっています。


メーカーオプションはかなり充実した内容に

そしてこちらは中国市場向け新型オデッセイのメーカーオプション。

中国市場向けではグレードが実質1種類しか存在せず、ホイールサイズも標準は17インチ(215/60R17インチタイヤ)なのに対し、メーカーオプションではマルチスポークの18インチ(225/50R18インチタイヤ)の設定が可能になります。

この他のメーカーオプションは以下の通り。

・リアレーダー
・フロントレーダー2個
・サンルーフ
・ダブルサンルーフ
・パノラミックビューモニター(PVM)
・18インチアルミホイール
・リアドアウィンドウ/リアコーナーウィンドウ/リアウィンドウィンドウダークガラス
・デイタイムランニングライト
・4フロントレーダー
・コーナー付きヘッドライトライト
・パノラマカメラ

こうしてメーカーオプションを見てみると、「日本市場向けに比べて意外と装備されていないんだなぁ」という印象ですが、メーカーオプション装着後による乗り出し価格もどの程度まで跳ね上がるのか気になるところです。

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Reference:MIIT