ランボルギーニ新型カウンタックの新たなティーザー画像が3枚も公開!「フロントノーズの先端に”countach”」「ゴールドのV12エンジン」等

2021-08-13

新型カウンタックの3枚目のティーザー画像と、カウンタックのちょっとした歴史をチェックしていこう

そしてランボルギーニ新型カウンタックLPI 800-4の最後のティーザー画像がコチラ。

これは過去に、ランボルギーニオーナーの公式アプリにて配信された画像がリークされたもので、ブラックのフューエルリッドとその周りにカウンタックオリジナル独自のスクエア型エアインテーク。

カウンタックの特徴の一つでもあるくさび形をモチーフにしつつ、エッジを効かせたデザインが何とも印象的ですね。

いよいよ8月15日の発表に向けて、少しずつ明らかになってきた新型カウンタックですが、もしかすると発表直前に内外装デザインが完全リークされるというケースも十分に考えられるものの、まずは公式発表を楽しみしたいところです(おそらく112台全て完売済みだと予想)。


カウンタックは2021年で生誕50周年

ちなみにカウンタックは、1971年3月11日に初代LP500が発表されて以降、様々な型式が誕生し、2021年3月11日で生誕50周年を迎えました。

エンジンは基本的にV型12気筒自然吸気エンジンが搭載されましたが、同じランボルギーニのV12モデルとなるミウラ(Miura)と大きく異なるポイントといえば、縦置きなのか横置きなのか、ということ。

ミウラは横置きのレイアウトになるため、P400などの型式がなどが採用されましたが、カウンタックに関しては縦置きになるためLP500(Longitudinale Posteriore/ロンギチューディナル・ポステリオーレ)などの型式が採用され、その後のディアブロ/ムルシエラゴ/アヴェンタドール、そしてアヴェンタドールをベースにした特別仕様車も縦置きが引き継がれています。

今回の世界限定112台限定となる新型カウンタックに関しても、後方縦置き(LP)が引き継がれているため、この辺りのランボルギーニの一貫性は素晴らしい所。

ところでカウンタックの由来って何?

そしてランボルギーニといえば、ウラカン/ムルシエラゴ/アヴェンタドールと、全て闘牛の名前がモチーフになっていますが、ランボルギーニのこれまでのモデルで闘牛にちなんでいないのはカウンタックとチェンテナリオ(Centenario)のみ。

チェンテナリオは、イタリア語で100周年(英語のセンティニアル)を意味するため、ランボルギーニ創業者であるフェルッツィオ・ランボルギーニの生誕100周年を記念したモデルであることを意味。

その一方でカウンタックは何が由来なのか?というと、カウンタックは「イタリアのピエモンテ地方の方言」のことを指していてで、デビュー前、プロトタイプモデルが組立ての最終段階で農場の農業機械の小屋に隠されていました。

農夫がその小屋に保管しているプロトタイプを発見したとき、彼は驚いて「カウンタック!」と叫びました。

この「カウンタック!」というのは、”驚異を表すピエモンテ語の方言の単語”で、ガンディーニは、彼のプロトタイプに対する農民の反応に気づき、その名前としてカウンタックを使用することを決定したとのことです(ランボルギーニ公式より)。

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