フルモデルチェンジ版・スバル新型インプレッサが2022年11月デビュー&新開発の1.5Lエンジン搭載との噂。日産の新型エクストレイルはe-POWERのみ?

スバルは2021年だけでなく2022年も新型車販売ラッシュに注目したい

さてさて、スバルの2021年は以下の通り様々な新型車が登場予定となっていますが、2022年にはフルモデルチェンジ版・新型インプレッサ(Subaru New Impreza)がデビュー予定との噂が浮上しています。

◇新型BRZ・・・2021年7月29日発表/同年8月30日発売予定

◇新型WRX・・・2021年8月19日デビュー予定

◇新型フォレスター(ビッグMC版)・・・2021年8月中旬発売予定

◇新型レガシィアウトバック・・・2021年12月2日発売予定

◇新型レヴォーグ2.4Lターボモデル・・・2021年内発表予定

既に国内市場では、2020年に5ドアハッチバックのインプレッサスポーツ/4ドアセダンのインプレッサG4が販売終了していて、いよいよ6代目となる次期型の登場がほぼ濃厚と云われています。

一体どのようなモデルになるのか?早速チェックしていきましょう。

▽▼▽関連記事▽▼▽


新型インプレッサはこれまで通り2通りのグレード、そしてエンジンは1.5Lターボが追加?

さて、今回の次期モデル関して報道した自動車情報誌ベストカーによると、新型インプレッサは5代目同様にハッチバック/セダンの2種類がラインナップされる予定とのことで、特にハッチバックモデルはより引き締まったボディスタイルで、ホットハッチに近い印象に仕上げられるとのこと。

プラットフォームに関する詳細な情報が明らかになっていませんが、恐らくは新型レヴォーグ(New Levorg)等に採用されているSGP(スバル・グローバル・プラットフォーム)の改良版ではないかと予想していて、パワートレインはベストカー独自の情報を展開。

基本的には、5代目同様に排気量1.6L FB16型水平対向4気筒エンジンと、排気量2.0L FB20型水平対向4気筒エンジンの2種類がラインナップされるそうですが、何とここに新開発の排気量1.5L 水平対向4気筒ターボエンジンが設定される可能性があるとのこと。

2.0Lモデルの代替として1.5Lターボが新しく設定される?

なお1.5Lターボに関する情報は、2020年5月辺りから噂されていたボアピッチを変更したCB15型と呼ばれるエンジンのことを指していて、次期インプレッサでは2.0Lボクサーエンジンの代替として採用されるとの不確定情報が独り歩きしていました。

ただベストカーの報道によれば、次期インプレッサだけでなく次期XV/フォレスターにも採用される予定とのことで、まずは第一弾としてインプレッサに設定される可能性があるとかないとか…

もちろん、これを採用する背景にはダウンサイジング化や税制上の絡みも大きく影響しているとは思うものの、スバルが最も苦手とするCAFE規制に対応できているのかどうか?という点も気になるところ(仮に登場した場合の話)。

新型インプレッサもVIZIV風のアグレッシブな顔つきに?

そしてもう一つ気になるのがエクステリアデザインですが、ベストカーの予想ではヴィジヴ・パフォーマンスSTIコンセプト(Viziv Performance STI Concept)に近いアグレッシブな顔つきになるそうで、特に”コ”の字型のLEDデイタイムランニングライトやハニカム形状のワイドなフロントグリル、大口化したフロントロアグリルが印象的。

100%このデザインにて登場するかどうかは不明ですが、新型レヴォーグに加え、新型レガシィアウトバック(New Legacy Outback)、新型WRXなどもVizivベースのアグレッシブな顔つきになりそうですし、ヘッドライトはシャープでエッジを効かせたデザインに仕上げられる予定とのことなので、それに倣って新型インプレッサもよりアグレッシブになることが期待されます。

リヤビューまでは明らかになっていませんが、リヤフェンダーの張り出しはスバルらしさがあり、一瞬FRスポーツハッチバック/セダンになるの?と思わせる程。

恐らく駆動方式も、5代目同様に前輪駆動(FF)/四輪駆動(AWD)になると予想されます。

そしてリヤテールランプですが、こちらもフロント同様に”コ”の字型をベースにしつつ、センター直結式になるのか、それとも非直結型のレヴォーグ風の”コ”の字型になるのかはよくわからないところではあります。

日産のフルモデルチェンジ版・新型エクストレイルは新型ノートと同じe-POWERのみ?それともVCターボガソリンモデルも登場する?気になる続きは以下の次のページにてチェック!