フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ヴェゼル 5回目の給油!雨道走行が続きながらも24.0km/Lをキープして無給油900km手前!なお高速での燃費は28km/L

やはり新型ヴェゼルは雨道でもかなり優秀!あとは雪道での燃費が気になるところ

さてさて、2021年4月末に私に納車されたホンダ新型ヴェゼル(Honda New Vezel)e:HEV Z×四輪駆動(4WD)ですが、2021年7月21日の4回目給油から1か月経過しないタイミングで5回目の給油となりました。

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5回目給油を迎えるまでに、定番の往復450kmの高速道路走行に加え、ちょっとした下道での中距離移動(往復70kmなど)、そして8月に入ってから大雨が継続的に続いているため、街乗りながらも雨道走行がほぼ毎日続きました。

既に前回のブログでもお伝えの通り、往復450kmほどの高速道路走行では、概ね28km/Lほどの超低燃費を記録しているため絶好調でしたが、それ以外の雨道&街乗りを含めるとどの程度の燃費となり、最終的に無給油で何km走行できたかをチェックしていきたいと思います。

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新型ヴェゼルは、給油警告ランプが点灯してから残り何kmぐらい走行できるの?

まずは新型ヴェゼルの「給油警告灯(チェックランプ)が点灯するのは、航続可能距離が残り何kmぐらいのときか?」ということですが、上の画像にもある通り、給油警告灯が点灯して49kmを表示しています。

この航続可能距離は、1回目~4回目の航続距離から鑑みるに概ね45km~50kmぐらいなので(あとは停車のタイミングを狙って撮影しているので、多少前後することもある)、今回の49kmという数値も前述の範囲内。

給油警告灯が点灯するタイミング、燃料タンクが残り何Lぐらいのとき?

参考までに、新型ヴェゼルの取扱説明書(オーナーズマニュアル)をチェックしてみると、給油警告ランプが点灯するタイミングは燃料残量が5.3Lになったときとのことで(あくまでも参考数値)、先ほどの航続可能距離分や平均燃費にて換算すると、24.0km/L×5.3L=127.2km走行できることになります。

ただ、これはあくまでも24.0km/Lの燃費を継続できた場合のMAX値になるため、「給油警告ランプが点灯したら残り5Lぐらいあるから全然問題無し♪」と余裕ぶっこいてると痛い目にあうので、個人的にはメーター内の航続可能距離が0kmになった時点で、燃料残りはほぼ1L未満だと考えた方が良いと思っています。

航続可能距離が0kmになるまで走らせてみよう

給油警告ランプが点灯していますが、新型ヴェゼルを航続可能距離0kmまで走らせてみましょう。
※かなり危険な行為なので、皆様は真似せず、ガス欠リスクを避けるために余裕をもって給油していただき、参考程度に見て頂けますと幸いです。

ちなみに航続可能距離1kmだと給油目盛りは1個残し、Trip Aメーターは878.5kmに到達し、あと少しで900km…!というところですが、今回は流石に900km突破は厳しそうです。

そして遂に航続可能距離が0kmに!

この時点での平均燃費は24.0km/Lと中々に優秀で、燃料目盛りは0個、そしてTrip Aメーターは879.5kmを記録しています。

あとはガス欠せずに最寄りのエネオスにて給油することに。

航続可能距離が0kmになってから、ちょうど4km走行して無事最寄りのガソリンスタンド(エネオス)に到着です。

最終的な無給油走行距離は883.5kmとなりましたが、BセグメントSUVで無給油900km近く走行できるのは十分ですし、大雨のなかで安定した燃費をたたき出しているのも流石だと思います。

新型ヴェゼルにガソリン給油した際の給油量やガソリン代、実燃費、給油後の航続可能距離は何kmぐらい?気になる続きは以下の次のページにてチェック!