フルモデルチェンジ版・(米)日産の新型フェアレディZの特別仕様車Proto Specを見ていこう!セイランブルーも良いけどイカズチイエローも捨てがたい…
特別仕様車フェアレディZ”Proto Spec”の魅力はこれだけではない
そしてこちらが、日産の特別仕様車フェアレディZ”Proto Spec”独自のブロンズカラーにペイントされた19インチアルミホイールと、”Z”ロゴ付きとなるイエローのブレーキキャリパー。
まさかこの組み合わせが量産仕様&特別仕様車にて採用されるとは…日本市場向けも特別仕様車の販売を期待したいところですが、240台限定とか言わえると流石に競争率高そうですし、高確率で転売ヤーが購入するでしょうね。
ちなみにタイヤサイズとしては、フロント255/40R 19インチ・リヤ275/35R 19インチと前後太さが異なりますが、具体的なタイヤ銘柄までは不明。
マフラーは楕円形タイプに肉抜きを施したガワを装備。
これだけで十分オシャレですね。
内装も出だしからオシャレで更に魅力アップ!
そしてリヤハッチガラスには、何と初代フェアレディZの誕生年である”Since 1969”と表記されていますが、これ以外にもまだまだ新型フェアレディZの隠された要素がありそうですね。
続いて特別仕様車Proto Specの内装はこんな感じ。
スタンダードグレードも同様ですが、理想的なスポーツカーのコックピットとするために日産ドライバーの松田次生 選手等からアドバイスを受けましたレイアウトなのだそう。
先述にもある通り、イエローの本革アクセントが加味されたコンビシートが標準装備され、イエローのカラードステッチが縫合されることにより一気にスポーティさが向上しています。
メーターは新型ノートオーラ(New Note Aura)/エクストレイル(New X-Trail)などに採用される12.3インチのフルデジタル液晶が標準装備され、更にセンターダッシュボード上部には3連メーター(ブースト計、ターボスピード計、電圧計)が搭載されています。
ステアリングはシンプルな真円タイプ&本革巻きで、ステアリング上のスイッチはピアノブラックのオーナメントパネルで極めてシンプル。
なお画像は6速MTなのでパドルシフト無しですが、9速AT仕様だとパドルシフトが装備されるとのこと。
ぱっと見は国産スポーツモデルとは思えないほどにスパルタンでアグレッシブな仕上がりになった新型フェアレディZ。
あとは価格帯がどれほどになるかですが(噂では約450万円ほど?)、改めてこれだけの高いクオリティを実現した日産には感謝しかないですね。
【2023 Nissan Z: First Look, Design Walkaround】
日産・新型フェアレディZ(400Z/Z35)の詳細な情報や新情報、これまでの内容は、コチラにてまとめています。