2021年~2022年は2ドアクーペがアツい!日産の新型フェアレディZ(400Z/Z35)やアキュラ新型インテグラ、トヨタ新型GR86/スバル新型BRZなど

国産メーカーからこれだけ2ドアクーペが一気に発表・発売されるのは極めて珍しい

さてさて、2021年7月29日に発表されたスバルのフルモデルチェンジ版・新型BRZを皮切りに、2021年8月17日(日本時間では8月18日の午前9時)には日産のフルモデルチェンジ版・新型フェアレディZ(Nissan New Fairlady Z, 400Z/Z35)が発表、同年10月にはトヨタのフルモデルチェンジ版・新型GR86が発売、2022年の春頃には(アメリカ市場向けですが…)アキュラ新型インテグラ(Acura New Integra)が発売、そして同年夏頃にホンダ/アキュラ新型NSX Type Sが発売予定となっています。

おそらくこの1年~2年の間で、これだけ国産メーカーから2ドアクーペが発表・発売されることはなく、これまでSUVばかりが発売されてきたマンネリとした市場に新たな風と活気を与えるため、更に盛り上がりを見せるのではないかと考えられます。

既に新型BRZで大きな盛り上がりを見せている2ドアクーペ市場ですが、このあと登場するモデルたちを改めておさらいしておきたいと思います。

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①:日産の新型フェアレディZ・・・2021年8月18日発表/2022年3月末発売予定

まずは最も注目されているであろう日産のフルモデルチェンジ版・新型フェアレディZ(400Z/Z35)。

先述にもある通り、2021年8月18日の午前9時にワールドプレミアとなりますが、以前のリーク情報によれば、2021年11月15日に先行予約がスタートするとか…。

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私も購入を予定している一台で、未だボディカラーやグレードで悩んでいる状態ではあるものの、イメージカラーにもなっている蛍光イエロー(名称:イカヅチイエロー)も中々に魅力的。

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そして上のピュアホワイトパール?×ブラックの2トーンカラーと思わしき新型フェアレディZも目撃されていますし、今回の新型フェアレディZはスペックだけでなくエクステリア、そしてトータルパフォーマンスでもかなり期待の持てる一台となっています。

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②:トヨタ新型GR86・・・2021年10月発売予定

続いては2021年10月に発売予定となっているトヨタのフルモデルチェンジ版・新型GR86。

先述の2021年7月29日に発表されたスバル新型BRZとの兄弟車種になりますが、やはり初代86からの乗り換えを検討される方も多いと予想されますし、何よりも気になるのはグレード構成がGRヤリス(New GR Yaris)/GRスープラ(New GR Supra)がベースになっていること。

具体的なグレード構成としては以下の通りとなっていますが、やはり競技グレードRCがどのような装備内容にまとめられているのか、価格帯としてはどれほどのものなのか(新型BRZは319万円から)、非常に気になるところです。

◇競技グレードRC[6速MTのみ]

◇エントリーグレーSZ[6速MT/6速スポーツAT]

◇上位グレードRZ[6速MT/6速スポーツAT]

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