これがフルモデルチェンジ版・ホンダ新型シビックタイプR?国内では見られなかったソニックグレー&レッドアクセントで更にカッコ良さが増した件

次期シビックタイプRについては様々な意見があるが、何やかんやでファンからの注目を集めている

さてさて、2022年に発表・発売予定となっているホンダのフルモデルチェンジ版・新型シビックタイプR(Honda New Civic Type R)ですが、これまで何度も開発車両がスパイショットされては、より完成度の高そうなイメージレンダリングが公開されてきました。

今回も、海外カーメディアCARSCOOPSによって作成された新型シビックタイプRのイメージレンダリングが公開されていますが、設定されたボディカラーはかなり意外なソニックグレーパール。

これまではホワイト系やブラック系、レーシングブルーパールといったボディカラーが主でしたが、一体どのようなエクステリアに仕上げられたのか?早速チェックしていきましょう。


この見た目で登場しても十分カッコ良さそうだ

こちらが今回公開されている新型シビックタイプRのイメージレンダリング。

エクステリアベースは、2021年9月3日より発売予定となっているフルモデルチェンジ版・新型シビックハッチバック(New Civic Hatchback)で、スポーティなエクステリアだったハッチバックから更にエッジを際立たせ、フロントグリルはメッシュタイプのグリルパターンに”Type R”バッジを貼付、フロントエンドグリルはの背景はもちろんレッド、そしてロアグリルもメッシュにすることでハードさを表現しています。

先代FK8では、フロントエアインテーク部分の面積が大きったですが、次期型のイメージレンダリングでは、エアインテーク部分をコンパクト且つ縦型基調にまとめ、更にブラックのグリル面積自体を少なくしているところも新しいところ。

ヘッドライトは大きな変化はなく、セダン/ハッチバック同様に逆L字型のLEDデイタイムランニングライトを採用し、単眼LEDハイビームが中央に、そしてセクション分けされたLEDヘッドライトが両サイドに搭載されます。

大きく外側に張り出したバンパーが印象的な新型シビックタイプRの開発車両

少しイメージしづらいとは思いますが、ハイビームが点灯せずに、LEDヘッドライトのみが点灯した新型シビックタイプRの開発車両がコチラ。

まだまだボディ全体には分厚めのカモフラージュラッピングによる偽装が施され、フロントグリルは一部のみですが、ハッチバック/セダンに比べてフロントバンパーの端の張り出しが目立つワイド&ロースタイル。

サーキット仕様にも見えるエクステリアですが、市販モデルではどのように変化してくるのか、それともこのままワイド&ローを際立たせたまま登場するのか気になるところです。

ソニックグレードのボディカラーにレッドのディテールアクセントは想像以上に良い?リヤビューやインテリア、そしてエンジンはどうなる?気になる続きは以下の次のページにてチェック!