これがフルモデルチェンジ版・ホンダ新型シビックタイプR?国内では見られなかったソニックグレー&レッドアクセントで更にカッコ良さが増した件

新型シビックタイプRのエクステリアを改めてチェックしていこう

改めてCARSCOOPSによって作成されたホンダ新型シビックタイプRのイメージレンダリングを見ていきましょう。

フロントフードにはコンパクトなスクープが設けられ、更にフロントリップやサイドリップ、リヤディフューザーにはカーボンファイバ調?と思われるエアロパーツとレッドのディテールアクセントを加味。

日本国内では、ソニックグレーパールとレッドのディテールアクセントの組み合わせは初めてだと記憶していますが(但しホンダUSAではグレーカラーのシビックタイプRが販売されたことも)、この組み合わせも良くマッチしていますし、20インチの鍛造アルミホイールやレッドキャリパーなど、一つ一つのパーツの主張もグッド。

なお巨大リヤウィングは、レンダリングを確認する限りだと2ピースデザインが採用されていると思われ、先代FK8とは異なる要素もチラホラ。


どうやらパワートレインはノンハイブリッドとの情報も…?

なおレンダリング画像はフロントマスクのみとなりますが、最も気になっているのがリヤビュー。

最後にスパイショットされた開発車両では、センター3本出しマフラーがインストールされ、しかしFK8のように両サイド2本が大口径で、中央が小口径ではなく、新型のレイアウトは全くの反対。

このレイアウトの意味は明らかにされていませんが、もしも新型シビックタイプRのパワートレインが、噂通りトライモーターを組み合わせたハイブリッドシステムなのであれば、センターマフラーが本物で、両サイド2本がダミーという可能性も?

ただCARSCOOPSの調べによると、排気量2.0L 直列4気筒VTECターボエンジンに電気モーターを組み合わせることは無く、エンジン出力320ps/最大トルク420Nm以上を発揮し、トランスミッションは6速MTのみ、駆動方式は前輪駆動(FF)のみに限定されると報道しているため、もしかすると基本的なプラットフォームやエンジンはFK8からのキャリーオーバーということも十分考えられそうですね。

内装は新型シビックハッチバック/セダンがベースか

via:Twitter

インテリアについては様々な意見がありますが、おそらくは新型シビックハッチバック/セダン同様の新世代コックピットが採用され、標準装備にてフローティングタイプの9インチHonda CONNECTディスプレイオーディオが設定され、メーター類も10.2インチの液晶ディスプレイ+LCDメーターが搭載されるとのこと。

但しシート関係はアルカンターラなどが採用される可能性があり、シート形状もバケットタイプ、カラードステッチもレッドを採用するかもしれず、この点は先代FK8の要素を上手く盛り込んでくるのではないかと期待されます。

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Reference:CARSCOOPS