フルモデルチェンジ版・日産の新型セレナe-POWERに1.5リッターVCターボが採用されるとの噂。新型エクストレイルにも採用予定で、一気にパワー不足も解消される?

新型セレナではプラットフォームが一新されるとのことだが…?

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引続き日産の新型セレナについて見ていきましょう。

先程のパワー不足解消の一方で、ちょっと懸念されているのがプラットフォーム。

新型セレナではCMF-Cプラットフォームに一新される予定で、現行のようにグレードによって5ナンバー/3ナンバーにすみ分けされていたものではなく、全グレード3ナンバーに統一されるかもしれないとのことで、これまで5ナンバーのセレナを愛用していたユーザーにとっては、ちょっとネガティブに感じるポイントでもあるかもしれません。

僅かなサイズ差ではありますが、全幅1,700mmを超える超えないの領域は結構重要で、特にスペースの狭い自宅用の駐車場に停める際には、この僅かなサイズ差が命取りにもなるので、個人的には5ナンバーミニバンを残すのも大事なのでは?と考えたり。

もちろん、まだこれらの情報が全て決定したわけではないの何とも言えないところですが、昨今の新型車はどれもワイド&ローでサイズがどんどん大きくなり、価格も上がっていくため、もしかすると新型セレナもその対象に含まれるかもしれませんね。


見た目は新型ノート/アリアのデザイン言語を上手く引き継ぐ?

なおエクステリアデザインについては、マガジンXさんの作成したレンダリングを参考にさせていただくと、新型ノートオーラ(New Note Aura)/アリア(New Ariya)のようなVモーショングリルが採用され、グリルパターンはメッシュ、そして”へ”の字型のLEDデイタイムランニングライトと三眼LEDヘッドライトが採用されるとのことで、現行C27型から一気にデザインを一新し、現在の日産のデザイン言語を流用することになりそう。

見た目としてはEV感漂う先進的な仕上がりで、大きく張り出したフロントフェンダーが気になるところですが、ダイナミック且つ重厚感のあるファミリーミニバンなることは間違いなさそう。

なお新型ノートオーラ/アリアのように、”へ”の字型LEDデイライトが反転&流れるタイプのシーケンシャルウィンカーが採用されるかはわからないものの、トヨタ・アルファード(Toyota ALPHARD)/ヴェルファイア(VELLFIRE)でも採用されるほどですから、日産のミニバンでもそろそろ採用されてもおかしくはなさそう。

安全装備は現行と大きく変わらず

そして気になる安全装備についてですが、こちらも新型ノートシリーズ同様にプロパイロット(ProPilot)の1.0(ナビリンク機能付き)が採用されるものと考えられ、V37スカイラインやアリアのような2.0のハンズフリー昨日までは採用されないとのこと。

インテリアにおいても、日産が様々な車種に採用している12.3インチのフルデジタル液晶メーターが搭載されることにも期待したいところですし、ナビゲーションディスプレイも実用性や快適性を向上させる意味で、9インチのNissanCONNECTディスプレイの搭載を期待したいところです。

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