日本仕様のトヨタ新型カローラクロスのエクステリアのSNS評価はどうだ?「日本(海外)仕様の方が良い」「なぜグリルを下に移動した?」「Cマークはダサい」等
日本仕様向けの新型カローラクロスは想像以上にかなり注目されているようだ
さてさて、2021年9月14日に発表・発売予定となっている日本仕様向けのトヨタ新型カローラクロス(Toyota New Corolla Cross)ですが、以前愛知県・伊勢湾岸の豊田南IC付近にて移送中のところをスパイショットされ大きな話題となりました。
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今回はあくまでも上位グレードZ(ガソリンかハイブリッドかは不明)のみのスパイショットとなっていますが、その見た目は海外市場向けのカローラクロスとは異なり、以下のような特徴となっています。
◇キーンルックグリルが下側へとシフト
◇テスラ・モデルX(Tesla Model X)のようなグリルレスバンパー
◇bZ4Xのような前衛的なフロントヘッドライト
◇フロントエンブレムは”C(Corolla)”マークを採用
ようやくその姿を現した日本仕様向けの新型カローラクロスですが、この画像がリーク・拡散されたことでSNSではどういった意見・評価となっているのかチェックしていきましょう。
日本仕様の新型カローラクロスのエクステリアは大きく賛否が分かれている模様
まずは最も気になっているであろう新型カローラクロスのエクステリアデザイン。
※匿名希望様より、事前に画像の使用許可を得ております(画像並びに情報提供いただきありがとうございます!)。
先述にも挙げた通り、タイ市場/北米市場/ブラジル市場向けとは大きく異なる顔つきで、フロントマスク全体にキーンルックグリルを採用していた海外市場向けでしたが、日本市場向けは”カローラらしさ”を優先するためにキーンルックグリルを下部へとシフト。
日本仕様向けはカローラシリーズと同じ顔つきにしたい?
こちらがカローラツーリングのフロントマスク。
こんな感じで、カローラツーリング(Corolla Touring)/カローラスポーツ(Corolla Sport)/カローラ(Corolla)に近いデザイン言語に統一することで、日本市場向けのカローラシリーズを統合しているものと考えられますが、その決定的なポイントに”C(Corolla)”エンブレムがあると思うんですね。
海外市場向けのグリルに”C”マークを付けると分かりづらい?
せっかくなので海外市場向けのカローラクロスを見ていくと、大口グリルを上部に配置し、背景色のあるTOYOTAの”CI”マークを貼付すると、一目でトヨタであることは確認できますが、ここに背景色の無い”C”エンブレムを持ってきてしまうと、トヨタどころかカローラであることが認識できない可能性があるとして、敢えて日本市場向けはグリルを下部にシフトし、グリル面積を極力少なくしたグリルレス風バンパーを採用してきたのではないかと推測。
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日本仕様向けのSNSでの意見・評価を見てみよう
改めて日本市場向けを見てみるとこんな感じ。
恐らく日本市場向けならではの特別な理由があったのだと考えられますが、こうしたデザインを採用したことによるSNSでの評価は以下の通り。
◇海外仕様がイマイチだったから日本仕様に期待したが、日本仕様はもっとイマイチだった
◇海外仕様の方が良い。日本仕様は本当にこれで市販化するか?と驚くレベル
◇大きなグリルは相変わらずでそこまで好きになれない
◇何でグリルを下に移動しちゃったの?
◇海外仕様はソース顔で濃い印象だったが、日本仕様はしょうゆ顔で薄くクリーンなイメージなので悪くはない
◇日本仕様の方がフロントマスクは良い感じ。ヤリスクロスと悩んでいたが、カローラクロスの方を買いたい
◇デザインの好みは人それぞれだから仕方ないけど、たぶんこのモデルも売れるんだろうなぁ
◇カローラシリーズだからとはいえ、やっぱり”C”マークは好きになれないしダサい
といった様々な意見が寄せられています。
何かと賛否の多い日本仕様向けの新型カローラクロス…それでもやっぱり売れてしまうのがトヨタ?既に納期も大変なことに?気になる続きは以下の次のページにてチェック!