【納期は一体いつ?】フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ランドクルーザー300の先行予約枠の納期が2021年9月中旬に明らかに!年内はやはり厳しいか?

2021-09-17

遂に2021年9月中旬にはある程度の目安の納期が判明するようだ

さてさて、2021年8月2日に発表・発売されたばかりとなるトヨタのフルモデルチェンジ版・新型ランドクルーザー300(Toyota New Land Cruiser 300)ですが、このモデルが発売された初日から「納期1年以上」と正式アナウンスされ、更に昨今の諸事情による感染拡大を受け、東南アジアではロックダウンが頻繁的に発生し、その結果として部品供給の目途が立たず新型ランクル300の生産が完全ストップに。

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上の関連記事にもある通り、トヨタ公式プレスリリースによれば、新型ランクル300は2021年9月いっぱいはほぼ生産がストップする計画で、初回先行予約組でさえも「納期不明」と回答されていましたが、ようやくその先行予約組の納期時期が2021年9月中旬に明らかになることがわかりました。
[追記]昨今の諸事情による部品供給の滞りや、半導体の供給不足が続いているため、2021年9月中旬の納期目安の回答ができなくなったとのこと(つまり未定になってしまいました)。

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初回先行予約枠の納期はどれ位になるのか?早速チェックしていきましょう。


最も早い方で2021年10月頃、遅い方だと2022年3月頃に

本来であれば、2021年8月末頃に先行予約組の納車時期を回答予定だったトヨタですが、先述にもある通り昨今の諸事情による生産調整の影響で計画が大幅にズレ込んでしまいました。

なお、2021年9月中旬頃に回答予定となっている初回予約枠の納期時期としては、2021年10月~2022年3月までの生産を予定しているとのことですが、反対に言えば2021年9月中旬に初回予約をされた方に納期回答が無ければ、2022年3月よりも後になることがほぼほぼ濃厚と考えて良いのかもしれません。

これについては、先行予約順というよりも販売エリアや販売チャネルによっての割り振り台数に大きく影響している可能性があり、特に関東圏や中部、関西での割り振り台数が多めで、地方では割り振り台数が少ないために納期が遅くなってしまうことも。

私も発売前の先行予約組として納車待ちの身ではありますが、ディーゼルZXからガソリンZXに変更し、予約順を並び直しての再予約となるため、恐らく初回予約組からは外れていると考えられます。

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そうなると、2022年3月よりも後はもちろんのこと、2022年夏以降の納車となる恐れがありますし、実質トヨタが公式ホームページでアナウンスしていた通り「1年以上の納期」となるかもしれません。

新型ランクル300の総予約件数は1.8万台を突破している?

ちなみに私がいつもお世話になっているトヨタディーラーの情報によると、新型ランドクルーザー300の先行予約件数は18,000台近くまで増えているとのことで、予約キャンセル組もカウントされているかは不明ですが、まだまだ納期遅延が発生することは考えれそう。

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一部カーメディアの報道によれば、新型ランドクルーザー300は、ガソリンモデル/ディーゼルモデルを販売した1年後辺りに、ガソリンモデルをベースにしたマイルドハイブリッド仕様が登場する?といった噂なども報じていましたが、これについてトヨタディーラーに確認したところ、「今のところそういった計画は聞いていない」とのことで、ましてやこれだけのバックオーダーを抱えて生産が完全にストップしている状態で、トヨタとしても更なるグレードを追加することは考えにくいと思われます。

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