【エクステリア篇】スズキ新型ワゴンRスマイルを見てきた!想像以上にキュートでコンパクト!ワゴンRの面影は無し、実車で見るとスペーシアギア感は無し?

2021-08-30

引続き新型ワゴンRスマイルを見ていこう

引続きスズキ新型ワゴンRスマイルをのエクステリアを見ていきましょう。

サイドビューはシンプルなボックススタイルで、トップルーフはフラットなまま後方へとラインを描き、リヤハッチ部分で直角に下っていきます。

またホワイトのルーフカラーアクセントですが、こちらはAピラーやBピラーに敢えてホワイトの差し色を入れることなく、Cピラーに入れることで逆L字のラインがはっきり見えて立体的ですし、全長3,395mmとショートなはずなのにロング見えるという錯覚も。

個人的に残念に思ったのは足元のホイールがグレードで差別化されていないこと

そしてこちらは足元の14インチスチールホイール(樹脂キャップ付き)。

ホイールキャップはガンメタリック×シルバーで、タイヤサイズは155/65R14インチなのですが、個人的に非常に残念に感じたのは、上位グレードHYBRID Xであっても14インチスチールホイールというところ。

実はこのタイヤホイール、中間グレードHYBRID S/エントリーグレードGと全く同じサイズ感&同じスチールホイールを採用しているため、足もとの差別化が全く施されていないのが残念。

ワゴンRスマイルのようにマイルドでスポーティな走りを求めず、車内の快適性を求める車両であれば特にアルミホイールの拘りは必要ないとは思いますが、せっかく上位グレードHYBRID Xで乗り出し200万円ぐらいするわけですから、足もとのホイールぐらいはアルミでも良かったのでは?と思ったり。
※その代わりとしてLEDヘッドライトやLEDポジションランプはHYBRID Xのみ標準装備となるので、ヴィジュアル面での差別化はハッキリとしていると思う


新型ワゴンRスマイルのリヤビューも見ていこう

続いて新型ワゴンRスマイルのリヤビューを見ていきましょう。

フロント同様にスクエア型で、よりカクカクしたシルエットに。

リヤテールゲートの右側には、大きく“SMILE”のネームバッジが貼付されていますが、その直下に小さく”Wagon R”のネームバッジ、そしてその直下にはHYBRIDのバッジが貼付されています。

リヤテールランプが点灯するとこんな感じ。

スクエア型のテールレンズ全体が点灯するのかと思いきや、リヤウィンカーよりも上部の部分がスクエア型に点灯する仕組みになっているんですね。

フロント・リヤウィンカー共に豆球なのも残念

もう少し間近で見てみるとこんな感じ。

テールランプの直下には、非LEDタイプ(電球)のリヤウィンカーが確認できますが、よくよく考えてみるとフロントウィンカーも豆球でした。

そろそろスズキも、フロントもしくはリヤのどちらでも良いので、LEDウィンカーを標準装備にしてほしい所ですし、こういったところは他の軽自動車にて遅れているところだと思うんですね(新型ソリオも豆球だったときは流石に残念に思った)。

新型ワゴンRスマイルのグレード別価格帯は?

最後に新型ワゴンRスマイルのグレード別価格帯は以下の通り。

【新型ワゴンRスマイルのグレード別価格帯一覧(10%税込み)】

◇G:[2WD]1,296,900円/[4WD]1,420,100円

◇HYBRID S:[2WD]1,472,900円/[4WD]1,596,100円

◇HYBRID X:[2WD]1,592,800円/[4WD]1,716,000円

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