えっ、また?フルモデルチェンジ版・スバル新型レヴォーグに2度目のリコール!更にスズキ新型ハスラー/ワゴンRなどの主要モデルに約10万台の大量リコール

台数も10万台近くと非常に多く、リコール内容も極めて深刻

ホンダの主力軽モデルとなるハスラー/ワゴンR/マツダ・フレアクロスオーバー/マツダ・フレアの4車種・計98,587台に大量リコール!

不具合内容としては、エンジンコントローラにおいて、アイドリング時における吸入空気量の制御プログラムが不適切なため、Dレンジで停車中に吸入空気量が不足することがあるとのこと。

そのためアイドリング回転数が低下し、最悪の場合、エンストに至るおそれがあるとしてリコールを届け出しています。


対象モデルをしっかりとチェックしていこう!

なお、気になる対象モデルは以下の通り。

これによる事故は発生しておらず、不具合は既に25件発生していて、市場からの情報により明らかになっています。

【リコール対象モデル一覧】
[対象型式/対象車台番号/製作期間/対象者台数]

[ハスラー]
・5AA-MR92S/MR92S-100094~MR92S-152895/令和元年 12 月 24 日~令和 2 年 11 月 3 日/48,127台

[ワゴンR]
・5AA-MH95S/MH95S-100049~MH95S-145880/令和 2 年 1 月 6 日~令和 2 年 11 月 3 日/41,756台

[マツダ・フレアクロスオーバー]
・5AA-MS92S/MS92S-100786~MS92S-104443/令和 2 年 2 月 19 日~令和 2 年 10 月 30 日/3,658台

[フレア]
・5AA-MJ95S/MJ95S-100002~MJ95S-105047/令和 2 年 1 月 6 日~令和 2 年 10 月 30 日/5,046台

改善措置としては、全車両、エンジンコントローラの制御プログラムを対策プログラムに書き換えるリコール作業を実施するとのことです。

スバル新型レヴォーグに2度目のリコール!ホンダの自動二輪モデルCBR600RRにも…気になるその内容と対象モデルは、以下の次のページにてチェック!