まさかのグリーンでウィンカーはそこが点滅?!(米)トヨタ新型カローラクロスの実車インプレッションが公開!ちょっとオシャレな細部もチェックしていこう【動画有】
新型カローラクロスのインプレッション動画が続々と解禁になっているようだ
さてさて、2021年9月14日に発表・発売予定となっている日本仕様のトヨタ新型カローラクロス(Toyota New Corolla Cross)ですが、北米市場では既に実車インプレッション動画が公開されています。
北米市場向けの新型カローラクロスは、タイ市場やブラジル市場向けと同じキーンルックグリルを上部に設けた力強い顔つきで、日本市場向けの様に”C(Corolla)”マークを設けず、TOYOTAのCIマークを設けたグローバルモデルという立ち位置。
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日本市場向けには無い独特のデザインでありながらも、北米市場向けと共通して採用されているのが電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールド機能で、この点は高く評価されているようです。
早速北米市場向け新型カローラクロスのエクステリアをメインとしたインプレッション動画をチェックしていきましょう。
日本仕様ではラインナップされないグリーンカラーの新型カローラクロスを見ていこう
それでは、新型カローラクロスのエクステリアを中心にチェックしていきましょう。
インプレッション動画を公開しているのは、海外カーメディアRaiti’s Ridesチャンネルさんで、カローラクロスのボディカラーは何とも珍しいエメラルドグリーン風。
日本市場にはラインナップされていない何とも個性的なボディカラーですが、おそらく北米市場向けのみで、レクサスのテレーンカーキマイカメタリックとは異なる色合いだと予想されます。
未だトヨタUSA公式ホームページでは、カローラクロスに関する詳細な情報やボディカラーラインナップの情報が展開されていませんが、Raiti’s Ridesさん曰くトヨタの新規開発色のようです。
フロントマスクはこんな感じ。
キーンルックグリルがフロント上部に設けられ、いかにも海外向けっぽいエネルギッシュで力強い雰囲気。
グリルフレームはメタルアクセントで縁取られ、グリルパターンは水平基調のドット柄、そしてフロントエンブレムはグローバルモデルを意味するであろうCIマークを採用しています。
日本仕様の新型カローラクロスとの違いは?
一方で完全リークされた日本仕様の新型カローラクロスを見ていくと、下部にキーンルックグリルが設けられ、アッパー部分には水平スリットが設けられていますが、このデザインも色々と賛否がハッキリわかれているようです(個人的にはヘッドライトが点灯した時の顔つきが好み)。
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同じCセグSUVのC-HRとも差別化
足もともチェックしていきましょう。
フロント・リヤフェンダーやフロントロアバンパー、サイドスカートには無塗装ブラックのモールディングパーツを装着していますが、この点はCセグメントオフロードSUVという立ち位置を確保する上で重要なポイントなのかも。
トヨタのCセグメントSUVといえば、既にシティ派SUVのC-HRがラインナップされ、ボディスタイルもクーペライクでオシャレな印象を受けますが、今回発表・発売されるカローラクロスはオフロード志向ということもあり、武骨で樹脂パーツを多く使用することでC-HRとの差別化も図られていると考えられます。
同じ18インチといえどタイヤ銘柄は日本仕様と異なる?
続いてはタイヤアルミホイールを見ていきましょう。
北米市場向けは、上位グレード専用の18インチデュアル5スポークアルミホイールを装着し、タイヤ銘柄はグッドイヤー製アシュランスを装着。
ちなみに日本市場向けのZグレードにも、スポークデザインは異なれど18インチアルミホイールが装着されますが、タイヤ銘柄はホンダ新型ヴェゼル(Honda New Vezel)と同じミシュラン製プライマシー4が装着される?との噂もあるようです。
この点については、近日中にディーラーに入庫した実車を確認した後に情報展開できればと思います。
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