何コレ凄い!リバティーウォークがフルモデルチェンジ版・トヨタ新型ランドクルーザー300専用ワイドボディキットを世界初公開!LBがSUVをカスタムしたのは新型ランクル300が初

正直これは誰も予想していない展開だった

さてさて、国内の過激チューナーでお馴染みリバティーウォーク(Liberty Walk)が、同社としては全くの初となるSUVのカスタムモデルを発表すると事前に告知し、更に全く新しい専用ワイドボディキットを装着することを明らかにしていましたが、遂に2021年9月18日にその姿が世界初公開されました。

元々リバティーウォークといえば、2ドアスポーツクーペや4ドアセダン、スーパーカー系等をベースとしたカスタムモデル/専用ワイドボディキットを対象にすることがほとんどでしたが、今回初のSUVモデルは、まさかのフルモデルチェンジ版・トヨタ新型ランドクルーザー300(Toyota New Land Cruiser 300)。

しかもこのカスタムモデル、SPHERE LIGHT(スフィアライト)と呼ばれるHIDキットメーカーとのコラボにより実現したスペシャルモデルとのこと。

早速新型ランドクルーザー300をベースにしたワイドボディキットをチェックしていきましょう。


おそらくここまでゴリゴリのカスタムを施した新型ランクル300は存在しないと思う

こちらが今回公開された新型ランドクルーザー300をベースにした、リバティーウォーク×SPHERE LIGHT社のコラボモデル「LB-WORKS TOYOTA LAND CRUISER 300」。

さすがにまだ実車ベースでのカスタムではなく、デジタルイメージを通しての公開となりますが、既に具体的な販売パーツや価格帯も公開されていますので、こちらについて最後の方にまとめています。

ベースモデルはオフロード志向のGR-S

改めてカスタムモデルの新型ランクル300を見ていくと、ベースとなっているグレードは、オフロード志向の最上位となるGR-Sで、フロントエンドに設けられていていた”TOYOTA”のエンブレムバッジを外し、”LB”ロゴエンブレムではなく、敢えて”LIBERTY WALK”とフルネームで表記してきたのはユニークなところ。

おそらくは”TOYOTA”のネームバッジに対する対抗並びに敬意を表してのカスタムだとは思いますが、こういったことができるのもリバティーウォークだからこそ。

そして細部のパーツを見ていくと、ボンネットフードやフロントリップ、サイドリップにはドライカーボンが採用され(FRPも対応)、足もとには大口径タイプのリバティーウォーク・オリジナルアルミホイールを装着し、足回りも専用サスペンションをインストールすることで、オフロードクロカンとは思えぬほどにガッツリと落とし込むことも可能に。

リヤも中々に過激なヴィジュアルに

こちらはリヤビュー。

ワイドボディキットとして装着されているフロント・リヤオーバーフェンダーには、ダクトが設けられ、更にフィン付のリヤディフューザーやトランクスポイラー、両サイド1本出しとなるエキゾーストフィニッシャーなど、一つ一つのパーツが個性的で且つリバティーウォークらしいアクセントにまとめられています。

ただ、こうして改めてリバティーウォークが新型ランドクルーザー300をカスタムするとは全く想像していなかっただけに、ある意味2021年一番の衝撃だったかもしれません。

なお今回は、GR-Sをベースにした専用カスタムモデルでしたが、おそらくZX等の非GR-Sモデルも対応しているものと予想されます。

今回リバティーウォークが発表したLB-WORKS TOYOTA LAND CRUISER 300のカスタムパーツ費用はいくら?そして新型ランドクルーザー300に関する最新情報は、以下の次のページにてチェック!