【価格は約1,140万円から】ロータス新型エミーラに初回限定モデルが登場!トヨタ製V6エンジンスペックは日産の新型フェアレディZと同じ400馬力を発揮することが判明!

2021-09-21

なおAMG製直列4気筒ターボモデルは2022年秋頃にデビュー予定のようだ

さてさて、2021年7月7日の七夕の日に発表されたロータスの新世代ピュアスポーツモデル・新型エミーラ(Lotus New Emira)ですが、遂にこのモデルのエンジンスペックや価格帯、そして初回限定モデルとなるローンチエディション(Launch Edition)がデビューすることが明らかとなりました。

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ロータスは以前、ピュアスポーツモデルや4ドアクーペスタイル、SUVといった様々なコンセプトを持つモデルを将来的に市販化することを明らかにしましたが、今回デビューしている新型エミーラは「ロータス最後の内燃機関モデル」。

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恐らく全世界で高い注目と人気を集めるであろう一台ですが、ロータス公式が発表したパフォーマンスはどの程度なのか?そして価格帯はいくらぐらいなのか?早速チェックしていきましょう。


新型エミーラのエンジンスペックは価格に見合うものなのか?

こちらが今回、新たに公開された新型エミーラのエクステリア画像。

これまでロータスがラインナップしてきたエリーゼ(Elise)/エキシージ(Exige)/エヴォーラ(Evora)の要素を盛り込みつつ、新世代ピュアEVハイパーカーのエヴァイヤ(Evija)のデザイン言語も取り入れた、まさにロータス・デザイン言語の集大成ともいえる一台。

パワートレインとしては、排気量3.5L Edelbrock1740型スーパーチャージャーを加味した、トヨタ製2GR-FE型V型6気筒エンジンを搭載し、最高出力400hp(405ps)/最大トルク420Nmを発揮。

但し、この最大トルクはMTに設定した場合のスペックで、もう一つ準備されているパドルシフト付6速ATになると、最大トルク430Nmにまで引き上げられるとのこと。

スペックだけを見れば新型フェアレディZとほぼ同じ

こうしてエンジンスペックだけを見て見ると、日産のビッグマイナーチェンジ版・新型フェアレディZ(Nissan New Fairlady Z, Z34)とほぼ同じであることがわかり、このモデルもまた、V37スカイライン400R(V37 Skyline)と同じ排気量3.0L VR30DDTT型V型6気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力400hp(405ps)/最大トルク475Nmを発揮するため、ある意味ライバル的な存在になるかもしれませんね。

参考までに、新型フェアレディZの北米市場価格は、噂によれば約440万円(4万ドル)~と言われています。

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新型エミーラの直線のパフォーマンスは高そうだが、おそらく最も期待できるのはトータルバランスやコーナリング性能

少し話は逸れてしまいましたが、新型エミーラの直線性のパフォーマンスとしては、0-100km/hの加速時間が4.2秒(6速AT)/4.3秒(MT)、最高時速は290km/hにまで到達するとのことで、ロータス曰く、トランスミッションに関係なく”ロータスの飛躍的な進歩”を表すことが出来ていると自信を示してます。

新型エミーラのボディカラーや、初回限定モデルの特別装備内容、そして価格帯は?気になる続きは以下の次のページにてチェック!