フルモデルチェンジ版・レクサス新型NXに新たな動き?先行予約組の初期ロット枠並びに仮納期が判明か。最速納車時期は?一部エリアでは先行内覧会も

ただし油断はできず、あくまでも「仮」の段階なので変更の可能性もある

さてさて、2021年10月7日に発売予定となっているレクサスのフルモデルチェンジ版・新型NXですが、昨今の諸事情により東南アジアからの部品供給不足や半導体の供給不足が影響しているため、工場稼働が非常に難しく、発売日当日に展示車・試乗車の配備ができないという状態となっています。

こうしたなか、2021年8月19日の先行予約開始日に予約したと思われる「最速予約組?」を対象なのかは不明ですが、2021年9月24日にレクサスディーラーから一部の予約した人物に対して「初期ロット生産枠に入り込むことができました」という連絡が入っているとのこと。

もちろん、この連絡が必ずしも一斉に行われているというわけではなく、一部のディーラーだけで行われている可能性もありますが、少なからず当ブログの読者の方々からの情報によれば「初期ロット枠に入った、との連絡を頂けました」という方が多数いらっしゃり、一方で「あくまでも仮なので、生産状況に応じては後ろにズレこむ恐れがある」との連絡も入っているそうです。


どうやらガソリンモデルよりもハイブリッドモデルの生産数の方が多め?

そしてこれは、私がお世話になっているレクサスディーラー並びに先行予約組の読者様から頂いた情報なのですが、どうやら今回の新型NXは「ガソリンモデルの割り当て生産が少なく、ハイブリッドモデルの生産が多め」とのこと。

特にトヨタ新開発の排気量2.4L 直列4気筒ターボエンジンを搭載したスポーツ志向のNX350 F SPORT(AWD)は、全4種類のラインナップ(NX250/NX350/NX350h/NX450h+)のなかで最も生産数が少ないとのことで、その次がNX250の生産数が少ないそうです。

NX350 F SPORTは極力レクサスディーラーのデモかーとしても配備したい?

しかもNX350は、先述の通り新開発エンジンで最もアピールしたいモデルだと思われ、全国のレクサスディーラーにも配備されるであろう一台ですから、初期ロット枠且つデモカー用に優先している可能性も高そう(あくまでも予想なのでご注意を)。

一方でハイブリッドモデルのNX350hと、レクサス初のプラグインハイブリッド(PHV)モデルとなるNX450h+に関しては、ガソリンモデルに比べて生産数が多いとのことですが、これも部品供給不足により生産予定数が変更される恐れも十分に考えられるので、あくまでも参考程度に見て頂けますと幸いです。

一部エリアでは、新型NXの先行内覧会が開催?気になる続きは以下の次のページにてチェック!