ビッグマイナーチェンジ版・レクサス新型IS 300 F SPORT Mode Blackを所有して感じたこと。「見た目最高」「意外とナビ情報が反映されていない」等

新型ISは見るだけでなく、所有して乗って更に魅力度が増していると思う

さてさて、2021年12月上旬に私に納車されてもうすぐ10か月が経過するレクサスのビッグマイナーチェンジ版・新型IS300 F SPORTモードブラック(Lexus New IS 300 F SPORT Mode Black)ですが、ここで改めて新型ISついて思っていることをまとめていきたいと思います。

あくまで私個人が思っていることなので、「いや、そんなことないだろ」とか「相変らず的外れだな」と思うこともあるかもしれないですが、その点は予めご理解いただけますと幸いです。

私の新型ISも、もうすぐ総走行距離4,000kmに到達しようとしていますが、当然のことながらこれといったトラブルも全くなく快適に過ごせていますし、普段使いや週末のドライブで不満に思うことはほとんど無いというのが正直なところです。


新型ISの一番魅力は見た目のカッコ良さ

まずは新型ISで最も満足度が高いのはこの見た目。

個人的にはレクサスのラインナップだけでなく、国産セダンや欧州セダンと比較してもトップクラスのカッコ良さだと考えていて、しかもボディカラーによって新型ISの表情が大きく変化するところもユニーク(もちろん全てスポーティでカッコいい)。

ここまで洗練され、全体的にバランスのとれた顔つきなのに思いっきり攻め込んだように感じれるのは、国産スポーツセダンでは非常に珍しいのではないか?と思うほど。

三眼LEDヘッドライトやシームレスなL字型LEDデイタイムランニングライトの配置とバランス、高級感、そしてダイナミックさとクーペ風のワイドさを演出してくれるF SPORT専用スピンドルグリルなど、ここまで見た目で満足度を100点満点に近づけてきたのは新型ISぐらいだと考えています。

実は新型ISはコスパ高め?

そしてこの見た目に対する車両本体価格。

私が購入したのは特別仕様車&2リッター直4ターボのIS300 F SPORT Mode Blackになりますが(既にディスコンのため希少性はあると思う)、車両本体価格は580万円(税込み)で、総支払額だと約670万円ほどになりますが、正直それだけの金額を支払う価値のある一台だと考えていますし、国産セダンといえどホワイトやブラックだけに固執する必要はなく、F SPORT専用ヒートブルーコントラストレイヤリングを選択しても何ら後悔の無い組合せだと考えています。

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個人的には、この価格帯で既に販売終了している特別仕様車F SPORT Mode Blackを所有できていることの満足度は相当に高いと考えていますし、ある意味最もコスパの高いスポーツセダンなのでは?とも感じています。

なお参考までに、新型ISを所有し続けてこれまでにかかったリアルな維持費も算出していますので、新型ISの購入を検討されている方は是非とも参考にして頂けますと幸いです。

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