これがフルモデルチェンジ版・スバル新型WRX STI?更にトヨタ新型GR86をシューティングブレークにしたら想像以上にイケてた件
やはり無塗装ブラックのクラッディングの有無で印象も大きく異なるようだ
2021年9月10日に発表されたスバルのフルモデルチェンジ版・新型WRXですが、早くもこのモデルのハイパフォーマンス版となる新型WRX STIはこうなる?というレンダリングが公開されています。
今回このレンダリングを作成したのは、デジタルアーティストでインスタグラマーのSiim Parn氏で、主にランボルギーニやパガーニ、ポルシェといったスーパーカー/スポーツカーをメインとしたカスタムレンダリングを公開しつつ、最近では日産のビッグマイナーチェンジ版・新型フェアレディZ(Nissan New Fairlady Z)のフロントマスクにZ32の要素を取り込んだら?というレンダリングを公開するなど、そのユーモア溢れるレンダリングが注目されています。
それでは早速、新型WRX STIの完成イメージレンダリングをチェックしていきましょう。
このまま市販化しても良さそうな新型WRX STIのイメージレンダリング
こちらが今回公開されている新型WRX STIの完成イメージレンダリング。
あくまでも非公式レンダリングなので、公式が発表予定としているモデルとは大きく異なる可能性も十分に考えられるのでご注意ください。
真正面から見ていくとこんな感じ。
基本的には新型WRXのデザイン言語をそのまま踏襲し、フロントグリルやエアインテーク、フロントスポイラーなどを変更した過激なエクステリアですが、デザインのおおもとは、やはり新型レヴォーグ(Subaru New Levorg)STI Sportのようなフロントマスクで、新型WRXのオフロードっぽさを演出した無塗装ブラックのクラッディングが一気に少なくなり、モータースポーツらしい顔つきに。
こちらはリヤビュー。
リヤテールランプは新型BRZにのような”フ”の字LEDを採用し、センター直結風のリヤガーニッシュは排除され、シンプルなボディ同色でこちらの方がスタイリッシュでまとまっている印象。
あとは固定式の巨大リヤウィングや、STI仕様に改良されたリヤロアバンパー、更に径が大きくなった両サイド2本出しのクワッドエキゾーストパイプなど、細部に渡っての変化や造りも細やか。
サイドビューのレンダリングを省略していしまいましたが、フロント・リヤフェンダーのアーチモールは同色化し、一気にスタイリッシュでSUV風セダンの印象が無くなりましたね。
新色のソーラーオレンジパールもポップな印象に
ちなみにこちらが、新型WRXのイメージカラーにもなっているソーラーオレンジパール(Solar Orange Pearl)。
先程はSTIのコーポレートカラーでもあったWRブルーパールでしたが、こちらのオレンジ系も悪くは無く、ポップな印象のなかにゴールドの鍛造アルミホイールやレッドのブレーキキャリパーとの相性も良さそうです。
2ページ目:フルモデルチェンジ版・トヨタ新型GR86をシューティングブレーク化したら?というレンダリングも!
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