こんな場面に遭遇②。フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ヴェゼルと話題のマツダCX-8、そしてもう一つ似てると話題だったダイハツ・ロッキーとのコラボも
一度ついてしまったイメージは中々消えないが、実はもう一台似てると言われていたモデルがあった
さてさて、2021年2月に世界初公開されてから何かと「マツダのCXなんちゃらに似ている」「CX-ハリアー」と言われてきたホンダのフルモデルチェンジ版・新型ヴェゼル(Honda New Vezel)。
現在はユーザー向けに続々と実車が納車されるようになり、その見た目はホンダ独自でピュアEVを想起させるところがあったりで、少しずつ「マツダの…」と言われることは少なくなりましたが、以前某駐車場にて、マツダCX-8とCX-3、そしてホンダ新型ヴェゼルが並ぶという”今まで有りそうで無かった”光景を目の当たりにしたことで、改めて「世間が言うほど似てなかった」と思ったのが正直なところ。
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そして今回、実はもう一台「〇〇に似ている」と言われているモデルと並んでいたため、折角なのでその並びを見ていきたいと思います。
※ほぼ駄文なので気軽な感じで見て頂けますと幸いです。
しかもちょっと珍しいオールブラックカラー
早速有りそうで無かった並びを見ていきましょう。
右からマツダCX-8、ホンダ・ヴェゼル、マツダ・デミオ(Mazda Demio)、そしてダイハツ・ロッキー(Daihatsu Rocky)。
CX-8とヴェゼルは見た目での比較の対象になりやすかったですが、実はもう一つ言われていたのがダイハツ・ロッキー。
私もそこまで気にしたことは無かったのですが、どうやらヘッドライト形状やデイライト位置、ハニカム形状のフロントグリル、コンパクトなボディ(ロッキーはAセグメントSUVで、ヴェゼルはBセグメントSUV)がヴェゼルに似ているのだとか。
何れもボディカラーがブラックということもあり、それも手伝って「確かにパッと見似ているようにも…」と思ったりもしますが、個人的にはそれぞれの良さを引き出しつつも、トレンドに沿ったデザインだと考えているため、一部似てしまうのは致し方ない?とも思ったり。
言い方を変えれば、お互い主張すべきポイントが似ていたという考えも
ちなみに別日ではこんな形で新型ヴェゼルとロッキーが並ぶコラボショットも。
こうして見ると、ヘッドライト形状やボディ形状は異なるものの、LEDデイタイムランニングライトやハニカム形状のフロントグリル、フロントフードのプレスラインは似ているかもしれません。
いずれも外から見れば必然的に目につくポイントなので、ヴェゼルとロッキー共に主張すべきポイントがたまたま似てしまったのかもしれませんね。
なおこうして見ると、セグメントの異なるSUVでサイズ感や全幅が異なるとはいえ、そこまでヴェゼルの車高が高くみえないというのもユニーク。
参考までに、ヴェゼルとロッキーのボディサイズは以下の通り。
◇ホンダ・ヴェゼル:全長4,340mm×全幅1,790mm×全高1,605mm
◇ダイハツ・ロッキー:全長3,995mm×全幅1,695mm×全高1,620mm
数字で見ると、ヴェゼルの方が-15mm低かったんですね。
もちろん撮影角度も影響しているとは思いますが、ヴェゼルはファストバックSUVを意識した流麗なボディラインが特徴的なので、それによって全高も更に低く見えるのかもしれません。
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