遂にブレーキランプ&リヤウィンカーが見えた!フルモデルチェンジ版・ホンダ新型シビックタイプRの開発車両を動画にてキャッチ!野太いエンジンサウンドも【動画有】

動画にてスパイショットされたホンダ新型シビックタイプRを見ていこう

再度ホンダ新型シビックタイプRの開発車両のリヤビューを見ていきましょう。

ティーザー画像ではセンター3本出しのエキゾーストパイプがインストールされていましたが、今回の開発車両では左下側に1本出しと微妙なレイアウト。

とはいえ、エキゾーストサウンドとしてはFK8の2リッター直4ターボに近い野太さがありますし、そう考えると新型はハイブリッドシステムを搭載しないのでは?との可能性も。

ちなみに海外メディアの報道では、排気量2.0L 直列4気筒VTECターボエンジンを搭載し、最高出力310ps/最大トルク400Nmを発揮するとのことで、駆動方式もこれまで通り前輪駆動(FF)との情報も。

そして価格帯についても、北米現地にて販売されることを想定した場合、4万ドル(日本円換算で約440万円)とも報道されていて、昨今話題になっているビッグマイナーチェンジ版・日産の新型フェアレディZ(Nissan New Fairlady Z, Z34)とほぼ同じで、駆動方式やスペックは違えど、ニッチなスポーツモデルとして高い注目を浴びることは間違いなさそうです。

【2022 Honda Civic Type R Prototype 11th Generation Hot Hatch Spied Testing On The Road】


実はちょっとした遊び心と隠れ要素が詰まっていたカモフラージュデザイン

ちなみにこちらが、2021年10月4日に公開された新型シビックタイプRのティーザー画像。

レッドを基調としつつ、ブラックやホワイトといったアクセントがとてもド派手なダズル迷彩で話題を呼んでいますが、実はこのダズル迷彩には、歴代のシビックのシルエットが描かれているのをご存じでしょうか?

リヤテールゲート周りを拡大してみるとこんな感じ。

上の黄色矢印はあくまでも一部ですが、歴代のFD2型やEP3型、FK2型といった様々なボディを持つ新型シビックが描かれているんですね。

こうした遊び心を持たせたダズル迷彩も珍しいのではないかと思いますが、歴代シビックの技術力やデザインを現代に蘇らせたのが新型シビックタイプRだと思われ、より一層の期待値が高まる一台となっています。

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