これは一体?タイにて(2022年)フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ヴェゼルの開発車両をスパイショット!日本仕様のよボディ同色グリルではなく、ブラックグリル固定との噂も?

あくまでも噂であり、日本仕様向けと同じボディ同色グリルの可能性も十分に考えられる

さてさて、日本では2021年4月末に発売されたホンダのフルモデルチェンジ版・新型ヴェゼル(Honda New Vezel)ですが、2021年10月に入ってからはようやく欧州市場向けHR-Vとしても販売され、そして今回はタイの公道にて開発車両が初スパイショットされています。

今回タイの公道にて初スパイショットされた新型ヴェゼルの開発車両ですが、ボディ全体の分厚めのカモフラージュによる偽装が施されているものの、「もしかしてタイ市場向けは他市場のデザインと異なるのではないか?」と話題に。

一体何がどのように異なるのか?早速チェックしていきたいと思います。


タイの公道にて初スパイショットされた新型ヴェゼルを見ていこう

こちらが今回、タイの公道にて初スパイショットされた新型ヴェゼルの開発車両。

確かにボディ全体には分厚いカモフラージュラッピングによって偽装されるも、フロントヘッドライトデザインやLEDデイライト、フロントバンパー形状、そしてハニカム形状のフロントグリル周りなど、基本的には日本市場向けと大きく変わらないものの、唯一気になるのがフロントグリルパターン。

現地カーメディアの報道によると「タイ市場向けは、ボディ同色グリルではなく、ブラックの水平グリルに統一されるのではないか?」と予想していますが、今回のスパイショット画像だけでは何とも判断が難しく、っというのもこの開発車両のボディカラーがクリスタルブラックパールの可能性があるから。

もしブラックのボディカラーであれば、こういった形でクリスタルブラックパールの水平基調となるインテグレーテッドグリルが採用され、非常にシンプルでありながらもナチュラルな見た目にまとめられているのではないかと思います。

ホワイトベースのボディ同色グリルはこうなる

ちなみにこちらが、ホワイトのボディカラーにペイントされた新型ヴェゼル。

フロントの水平基調グリルもボディカラーと同じホワイトに統一することで、クリーン且つ一体感を持たせたフロントマスクにまとめられ、まるでグリルレスバンパーのピュアEVクロスオーバーのような見た目で先進的に。

最近では公道でも新型ヴェゼルの目撃頻度も増えましたが、やはりプラチナホワイトパールやプレミアムサンライトホワイトパールの個体も多く、クリスタルブラックパールとは異なるカッコ良さが有りますね。

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ブラックグリルを採用した新型ヴェゼルも国内に存在した!

そしてこちらは、国内アフターパーツメーカーのクラフト知立店さんが公開した新型ヴェゼルのカスタムモデル。

一見してダイナミックなBBS鍛造アルミホイールを装着しただけのスポーツモデルのようにも見えますが、よ~く見てみると、実はフロントグリルがホワイトからブラックに変更されているのが確認できますね。

未確認ではありますが、クリスタルブラックパールのフロントグリルを移植したものと予想され、こうして見ても特に違和感はなく、確かに「このまま純正として市販化しても十分人気は得られそう」と思うほど。

おそらくタイのカーメディアは、こういったブラックグリルを採用した新型ヴェゼルがデビューするのでは?と予想していますが、日本市場でも一部改良やマイナーチェンジのタイミングでブラックグリルが採用されるのかどうか?も非常に気になるところ。

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実はタイ市場向けの新型ヴェゼルは、日本市場向けともう一つ異なるところが存在する!気になる続きは以下の次のページにて!