ある意味凄い…アメリカにてレクサスISのドライバーが、24時間以内に全く同じ場所で2回スピード違反で切符を切られる→妻はブチギレて強烈ビンタ

一番驚き・呆れているのは速度違反で捕まった男性ドライバーだと思う 

2021年10月7日、アメリカ・カリフォルニア州サンフランシスコにあるハイウェイにて、シルバーカラーのレクサスISがスピード違反で捕まるという事案が発生。

「スピード違反で捕まる/切符を切られる」という例は頻繁的に起きているのでそこまで不思議なことではないのですが、今回のレクサスISの例はちょっと特殊と言いますか、「なぜ学習しなかったんだ…」と世界からツッコまれた何とも珍しい速度違反。

一体どのような速度違反だったのか?早速その中身をチェックしていきましょう。


まさか24時間以内に全く同じ場所で2回もスピード違反で捕まるとは…

こちらが今回、速度違反で切符を切られたというシルバーカラーのレクサスIS。

レクサスISを運転していたのは、オフィサー・D・マービエという男性ドライバーだそうで、これまで何度かスピード違反にて捕まった記録が残っていたそうですが、今回は地元当局も相当呆れていたとのこと。

っというのも、このISのドライバーは「24時間以内に全く同じ場所で2回も速度違反で捕まり、切符を切られた」そうです。

地元当局の情報によれば、ドライバーのオフィサー・D・マービエは、制限速度104km/h(65mph)に対し、1回目は148km/h(92mph)にて走行していたとのことで、44km/hの速度超過で違反並びに切符を切られます。

そしてこれだけに留まらず、何と24時間以内に全く同じハイウェイにて、今度は更に+10km/h超過して158km/hにて走っていたとのことで、1回目の速度違反後の反省の無さ、危機意識の低さが露呈してしまったわけですが、奇跡的なことに1回目と2回目の切符を切った警察官も全く同じ。

さすがの警察官も「おいおい、何で全く同じ場所で君を2回も速度違反で取り締まらなければならないんだ?勘弁してくれよ…」と語ったそうで、とりあえず手慣れた手つきで書類作成とドライバーのサインを要求。

レクサスISに同情していた妻もブチギレ

さすがに2回目の速度違反で学習したのか、ISのドライバーは「まさか2回も捕まるとは思わなかった」とコメントし、そして隣に座っていた奥様もブチギレて、警察官の目の前でドライバーに強烈ビンタするという事態に。

現場はとにかくピリピリしたムードでしたが、これをきっかけにISのドライバーが速度違反を繰り返さないようにしてほしいところではあるものの、それだけISという車が「飛ばしたくなるようなスポーティセダン」なのかもしれません。

確かにレクサスISはアクセルを踏みたくなるような車

私もビッグマイナーチェンジ版・新型IS300 F SPORT Mode Blackを所有していますが、伸びやかなボディスタイルと直4ターボによる軽やかで応答性の高い加速は魅力的ですし、「ついつい踏みたくなる」というのも納得。

高速道路での走行安定性はもちろん高いですし、もしかしたら今回2回切符を切られたドライバーも、いざこうしたスポーツセダンに乗ってしまうと、例え同じハイウェイであっても「確かこの辺りで捕まったんだよな」ということも忘れて走りに夢中になってしまったのかもしれませんね。

北米にてスピード違反の多い車はスバルWRX

なお参考までに、2021年最新版となる「北米での速度違反による切符件数ランキング」にて、最も切符を切られているのはスバルWRX。

以下がそのランキングとなりますが、レクサスがワースト10にランクインしていなかったのは意外でした。

【速度違反による切符件数ランキング(2021年最新版)】

1位:スバルWRX・・・18.8%
2位:ヒュンダイ/ジェネシス・クーペ・・・17.72%
3位:起亜(KIA)スティンガー・・・16.58%
4位:マツダ・MAZDA3・・・16.36%
5位:スバルBRZ・・・16.21%
6位:サイオンFR-S(トヨタ86)・・・16.01%
7位:GMC C1500・・・15.31%
8位:フォルクスワーゲンGTI・・・14.95%
9位:スバル・インプレッサ・・・14.81%
10位:ヒュンダイ・ヴェロスター・・・14.65%
国内平均・・・9.59%

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