タイにてフルモデルチェンジ版・ホンダ新型ヴェゼルの開発車両を再びスパイショット!メッシュグリルが標準装備?更にスズキ新型バレーノの内装が完全リーク
タイ市場向けの新型ヴェゼルはちょっと魅力的かも?
さてさて、以前タイの公道にて初スパイショットされたホンダのフルモデルチェンジ版・新型ヴェゼル(Honda New Vezel)の開発車両ですが、海外メディアの報道によれば、日本市場向けや欧州市場向けの新型HR-Vのようにボディ同色(インテグレーテッド)グリルではなく、ブラックのグリルに固定される?との噂が浮上し大きな話題となっています。
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そして今回、新たにタイ市場向け新型ヴェゼルの開発車両が2台もスパイショットされていますが、何といずれもフロントのグリルパターンが異なるものに。
一体どのようなフロントグリルを採用しているのか?早速チェックしていきましょう。
タイ市場向けは2種類のグリルパターンをラインナップする?
こちらが今回、タイの公道に再びスパイショットされた新型ヴェゼルの開発車両。
手前のモデルがブラックカラーの水平基調グリルを装備した個体となりますが、その奥の後続には、何とメッシュパターンに仕上げられた新型ヴェゼルが確認できます。
特に後続の開発車両は、メッシュのフロントグリルだけでなく、フロントロアグリルやフロントスポイラー部分も手前の開発車両と異なることから、日本市場向けでいうところのディーラーオプション・アーバンスタイルのフルエアロパーツを装着した一台に。
アーバンスタイルをディーラーオプション扱いではなく、グレード扱いにする可能性も?
とはいえ、こうしたフルエアロパーツを装着した状態でテスト走行を実施するというのも珍しく、もしかするとタイ市場向けは、ディーラーオプションではなく、アーバンスタイルをグレードとしラインナップする可能性も高そう。
タイ市場ではアーバンスタイルというグレード名称にて販売するかは不明ですが、この点は日本市場や欧州市場と上手く差別化したポイントだと思いますし、「水平基調のグリルはちょっと…」という方にはおススメかもしれません。
ちなみにこちらが、アーバングリルを装着した日本仕様の新型ヴェゼル。
スポーティなメッシュグリルとメッキ加飾が入ったグリルフレーム、そしてフロントスポイラーやサイドスカートなども装着され、低重心のように見せたアクティビティなエクステリアに。
レッドのボディカラーとの相性も非常に良く、スポーティで洗練された見た目に変化したのではないかと思います。
何とマフラーは2本出し!インドネシア市場向けのRSを設定する可能性も?
そしてこちらが新型ヴェゼルのリヤビュー。
日本仕様の新型ヴェゼルとは異なるアルミホイールデザインに加え、何とマフラーは両サイド1本出しのデュアルエキゾースト。
日本市場では、ディーラーオプションにて片側1本出しのエキパイフィニッシャーがラインナップされていますが、敢えてこういったオーバルタイプの2本出しマフラーをインストールしてきたことは驚き。
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タイ市場向けはハイブリッドモデルではなくガソリンモデルのみがラインナップされる?ことも考えられそうですが、一方ではインドネシア市場向けのような1.5リッターターボのスポーツグレードRSが設定されることにも期待したいですね。
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