【日本円換算で約177万円から】フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ヴェゼルに1.5リッターターボの「RS」設定とのリーク情報!ただし販売対象はインドネシア

どうやらインドネシアではガソリンモデルしか販売されないようだ(ハイブリッドの設定無し)

さてさて、つい先日タイの公道にて、ホンダのフルモデルチェンジ版・新型ヴェゼル(Honda New Vezel)と思われる開発車両が初スパイショットされ、助手席側の耳たぶミラーが搭載されず、更にフロントグリルはボディ同色ではなくブラックグリルに固定される?との噂がありました。

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そして今回、新たにインドネシアにて販売予定の新型ヴェゼル(本来は海外名HR-Vという名称ですが、今回はヴェゼルという名称にて記載させて頂きます)の価格情報がリークされるとともに、グレード展開やエンジン情報もリークされていますが、何と先代ヴェゼルにてラインナップされていたRSグレード並びに1.5リッターターボの設定がある事が明らかになっています。

早速グレードの詳細や価格情報などもチェックしていきましょう。


インドネシアにて展開されるグレードは全4種類

早速完全リークされた情報をチェックしていくと、どうやらインドネシア市場にてラインナップされる新型ヴェゼルのグレードは以下の通り4種類で、全てガソリンモデルのみの展開に(つまりハイブリッドの設定無し)。

◇エントリーグレードS[CVTのみ]
◇中間グレードE[CVTのみ]

◇上位グレードSE[CVTのみ]
◇スポーツグレードRS[CVTのみ]

しかもこうしたグレード設定はインドネシア独特で、既に市販モデルが発表されている3列シートSUVのフルモデルチェンジ版・新型BR-Vもほぼ同じすし、恐らく新型ヴェゼルはBR-Vの弟分のような立ち位置として販売される可能性が高そうです。

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日本市場向けでは設定されなかったRSグレードも展開

今回のグレード構成にて最も驚きだったのは、スポーツグレードという形でRSが設定されたこと。

日本市場向けの先代ヴェゼルでもRSグレードは展開されていましたが、今回の2代目からはRSの設定がなく、どちらかというと遊び心と特別感を重要視したe:HEV PLaYというグレードを設定しました。

ただそのPLaYというグレードも、パノラマルーフや2トーンカラーといった他グレードとは異なる特別装備を標準化したことで、月産僅か300台~400台ほどしか生産できず、長納期や半導体の供給不足の問題で、2021年10月20日より一旦受注停止が予定されています。

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