これがフルモデルチェンジ版・ホンダ新型シビックタイプR?これまでのレンダリングでダントツの完成度。そしてロータス・エリーゼの後継モデルに関する新たな情報も

エリーゼの後継モデルとなれば、やはり「軽さ」がキーポイントになるだろう

続いては、既に生産・販売終了しているロータスのエントリースポーツモデル・エリーゼ(Lotus Elise)の後継モデルに関する新たな情報が展開されているので、早速ご紹介していきたいと思います。

海外カーメディアCARSCOOPSの報道によると、エリーゼの後継モデルではピュアEVスポーツモデルになることは確実で、E-Sportsプラットフォームをベースにした2シーターレイアウトを採用し、以前発表された新型エミーラ(New Emira)のプラットフォームよりも更に37%軽くなるそうです(バッテリーやモーターを搭載するため、ICEモデルよりも車体重量が重くなる恐れがある)。

そしてコードネームは「135」で、市販モデルとしてデビューするタイミングとしては2026年頃とまだまだ先ではありますが、それまでには「軽量化」「機敏さ」に特化したハイパフォーマンススポーツモデルとして登場することが期待されています。


ピュアEVハイパーカー・エヴァイアの技術が盛り込まれるとの情報も

続いてエリーゼの後継モデルに関する基本スペックですが、今のところ噂されているのは、デュアルモーターを搭載することでシステム総出力476psを発揮し、ピュアEVハイパーカー・エヴァイア(Evija)にも搭載のトルクベクタリングシステムが設定される可能性があるとのことで、直線性だけでなくコーナリング性能にも期待できそうですね。

ちなみにバッテリー容量については66.4kWhのモジュラーチェストバッテリーが搭載予定で、航続可能距離は483kmと中々に実用的。

本当にこの価格帯で発売されたら、売れる気がしないのだが…

価格帯については、まだまだ予想の範囲ではあるものの、現地価格で80,000ポンド~100,000ポンド(日本円換算で約1,230万円~約1,540万円)とかなり攻めた価格帯になると説明しています。

もはや日本市場向けのエリーゼが2台ほど購入できる金額だと思いますが、おそらく台数もほとんど出ないことを見越しての価格帯だと予想され、しかし軽量化が売りのロータスにピュアEVシステムを採用したモデルが売れるのか?と言われると何とも難しいところではないかと思います。

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Reference:Kolesa.ru, CARSCOOPS