フルモデルチェンジ版・ホンダ新型シビックタイプRの内装がリーク!9インチナビやアルカンターラ巻きステアリング、そして軽量ホイールは19インチ
うっかりリークというよりかは、カースポッターの熱心な張り込みにホンダスタッフも対策し切れなかった?
さてさて、2021年春以降に発表・発売予定となっているホンダのフルモデルチェンジ版・新型シビックタイプR(Honda New Civic Type R)ですが、前回のブログでは一部の内装がスパイショットされ大きな話題となりました。
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そして今回は、内装がガッツリとスパイショットされた画像がリークされ、どのようなレイアウトとなっているのか、どのような素地/トリムが使用されているのか、そしてシート形状はどのようなものなのかが明確になっています。
早速新たにスパイショット&リークされた新型シビックタイプRの開発車両をチェックしていきましょう。
まさかホンダスタッフも、ガソリンスタンドで給油中にスパイショットされるとは予想もしていなかっただろう
こちらが今回、ドイツ・ニュルブルクリンク付近のガソリンスタンドにてスパイショットされた新型シビックタイプRの開発車両。
今回このモデルをスパイショットした人物の情報によると、ニュルブルクリンク付近にてテスト走行を行う車両は、かならずこのガソリンスタンドにて給油を行うそうで、定期的に話題となっている新型車/次期車両を簡単にスパイショットできるそうです。
新型シビックタイプRもその対象で、既に何度か給油で訪れているそうですが、正直ホンダスタッフも給油中のところをガッツリとスパイショットされるとは予想もしていなかったのではないかと思います。
これまでしっかりと確認できなかった新型シビックタイプRの細部を見ていこう
ホンダスタッフが車両から離れた隙を狙って撮影された新型シビックタイプRのフロントマスク。
フロントグリルのメッシュパターンは、ハニカム形状というよりもひし形に近い印象で、グリル表面も無塗装ブラックではなくグロスブラックのようにも見えますね。
そしてフロントバンパー両サイドにも注目していくと、カモフラージュラッピングの上からでもハッキリと確認できる大きな”コ”の字型フレームらしきものが設けられ、このラッピングの下にダクトが設けられているのか、それともシンプルなボディパネルなのか、はたまた現行FK8のようなダミーダクトが設けられているのかは不明。
下部の水平基調のところを見ていくと、薄っすらとラッピングが剥がれているのが確認でき、しかしダクトなのかどうかは確認することができないため、この点は公式発表まで待っていた方が良さそう。
ブレーキやタイヤホイールサイズも明確に
サイドビューはこんな感じ。
スタンダードな新型シビックハッチバック(New Civic Hatchback)やシビックセダン(New Civic Sedan)とは異なり、チンスポイラーやサイドスカート、そしてタイヤの後ろから空気が流れているフェンダーダクトらしきものが確認でき、よりアクティビティなエクステリアになることは間違いなさそう。
そして足元をチェックしていくと、ブレーキはやはりブレンボ製のレッドブレーキキャリパーを装着し、アルミホイールはかなりの軽量化を施してそうなY字スポークでグロスブラックに仕上げられていますが、撮影者曰く20インチではなく19インチを装着しているようです(しかもタイヤ幅は265でコンチネンタルからミシュラン製に…)。
フロントフードダクトはカラーと素材が異なる可能性も?
フロントフードには二本の水平基調となるダクトが設けられ、グリルパターンはアッパーグリル同様にひし形を採用しています。
またフロントフードダクト周りを確認する限りだと、ラッピングにもパーティングが確認できることから、もしかするとFK8同様にダクト部分だけブラックのアクセントが入った外付けタイプの可能性も考えられそう。
いよいよ新型シビックタイプRの内装も明確に!気になる続きは以下の次のページにてチェック!