これ本当?マイナーチェンジ版・トヨタ新型ライズがダイハツ新型ロッキー顔になる?ルーミー/タンク統合のように、グレードによって顔つきが変わる可能性も?

この話が本当なら、生産もかなり複雑なことになりそうだが…

さてさて、2021年11月1日に発表・発売予定となっているマイナーチェンジ版・ダイハツ新型ロッキー(Daihatsu New Rocky)と、OEMモデルのトヨタ新型ライズ(Toyota New RAIZE)ですが、これらのモデルが新型ロッキーのフロントマスクに統合されるとの噂が浮上しています。

既に新型ライズ/ロッキーを契約・購入されている複数の読者様からのタレコミ情報により、一部のディーラーでは先行情報が入っているとのことですが、どうやら新型ライズの一部のグレードが新型ロッキーの顔つきに変更されるとのこと(この”一部”の具体的な情報は明らかになっていない)。

ただ、私がいつもお世話になっているトヨタ/ダイハツディーラーの情報では、「新型ライズがロッキー顔になるという情報は入っておらず、今のところ新型ライズに関する画像情報も入っていない」そうです。


トヨタ・ルーミー/タンクのように、一部のグレードで差別化されるということに?

ちなみにこの情報、複数名の読者様からの共通した情報ということもあり、「本当に新型ライズがロッキー顔になる」可能性もありそうですが、具体的にどのグレードにてロッキー顔に統一されるのか?ということ。

マイナーチェンジのタイミングで、ルーミー(Roomy)にタンク(Tank)が集約されたように、下位グレードはタンク顔、上位グレードはルーミー顔という流れになっていたら、もしかすると新型ライズは、下位グレードがライズ顔/上位グレードがロッキー顔ということに(ちょっとややこしい…)。

なおこれまでのライズ/ロッキーであれば、排気量1.0L 直列3気筒ターボエンジン(2WD/4WD)に統一されていましたが、今回のマイナーチェンジにより、前輪駆動(2WD)モデルのみ排気量1.2L 直列3気筒自然吸気エンジンと、同エンジン+電気モーターを組み合わせたe:smartハイブリッドシステムの2種類に、そして四輪駆動(4WD)モデルは排気量1.0L 直列3気筒ターボエンジンに限定されます。

このグレード構成の流れから、もしかするとハイブリッドモデルが新型ロッキー顔に統一され、それ以外のガソリンモデルはライズ顔に統一されることも考えられそう。

これまでロッキーよりもライズが爆売れしたのは、ライズの顔を好みとするユーザーが多かったから

なお個人的に気になっているのは、もし仮に上位グレードのみロッキー顔/全グレードを対象にロッキー顔に統一された場合、新型ライズの顔を知らずに購入・契約された方は、「ライズの顔が好み」だから購入した可能性が高く、もし購入したグレードがロッキー顔だったらどうするのか?という疑問も。

もちろん、この情報はまだ確定したものではないため何とも言えないところですが、これまでの情報が事実であれば、購入する側も注意する必要がありそうですし、エクステリアが変更されるのであれば、トラブルを避けるためにも発売前にティーザー画像などで事前情報を提供すべきでは?とも考えたり。

新型ロッキーが「ライズ顔」になるという情報は無し

これはあくまでもトヨタ新型ライズの話であって、ダイハツ新型ロッキーの一部グレードがライズ顔になるという情報はなく、既に配付されている簡易カタログにも、ライズ顔に変更されたグレードは有りませんでした。

ちなみにこれは、前回のブログでもお伝えした通り、新型ロッキーは、e:smartハイブリッドモデルのみメッシュグリルが採用され、ガソリンモデルは従来の水平基調グリルバーが設けられた顔つきのままなので、この辺りはグレードによって差別化されているようです。

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