(2022年)マイナーチェンジ版・トヨタ新型RAV4アドベンチャー・ハイブリッドを追加するも第五世代ハイブリッドではない？更に別グレードのアルミホイール意匠も変更へ
少しずつ明らかになってきた(2022年モデル)マイナーチェンジ版・新型RAV4の情報
さてさて、2021年12月1日に発表・発売予定となっているトヨタのマイナーチェンジ版・新型RAV4ですが、これに合わせてオフロード志向のアドベンチャー(Adventure)に待望のハイブリッド仕様が追加されます。
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https://creative311.com/?p=126171これまではガソリンモデルのRAV4アドベンチャーのみがラインナップされてきましたが、実はリクエストが非常に多かったのがRAV4アドベンチャー・ハイブリッドということで、マイナーチェンジによる一部デザイン変更に加え、装備内容の充実化も図るとのことで、かなりの商品力の向上が期待されます。
ちなみに、2022年モデルとなる新型RAV4のグレード別価格帯が判明するのが2021年10月末となるため、この段階で予約を進めておかないと年内納車は難しいとのことです。
2021年10月上旬段階で、東南アジアでのロックダウン規制も解除され、徐々にサプライヤからの部品供給(主にワイヤハーネス)が動きを見せているため、年末に向けて生産性も高まってくるとは思いますが、まだまだ油断はできないところだと思います。
マイナーチェンジ版・新型RAV4ハイブリッドからも名称は「HEV」に変更…大幅な値上げの恐れは無さそう？
ちなみに今回のマイナーチェンジに合わせて、新グレードとして追加されるRAV4アドベンチャー・ハイブリッドがHEVモデルとして追加されることになりますが、現時点では第五世代新シリーズハイブリッドとして採用されるわけではなく、現行RAV4ハイブリッドと同じ排気量2.5L 直列4気筒ダイナミックフォースエンジン＋電気モーターを組み合わせた第4世代のハイブリッドシステムが導入される予定とのこと。
新世代の第五世代ハイブリッドシステムについては、2022年1月23日に発表・発売予定となっているフルモデルチェンジ版・新型ノア(New Noah)／ヴォクシー(New Voxy)のHEVモデルにて初めて設定される予定なので、そう考えるとRAV4の変化内容は極めて少な目。
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https://creative311.com/?p=127228ガソリンタイプのRAV4アドベンチャーに比べて、大きく変化するところは、上の画像の通りヘッドライトデザインが変更されるぐらいで、あとは19インチアルミホイールデザインとマットグレー仕上げに留まるぐらいでしょうか。
価格帯も驚くほどに上がるということは無さそうですが、かなりアグレッシブな顔つきで注目度も高そうですし、価格帯次第ではヒットする可能性も高そうですね。
リヤビューは大人の事情もあって変更無し？
ちなみにこちらがリヤデザイン。
今回のマイナーチェンジは、あくまでもフロントマスクやアルミホイールのデザイン変更がメインとなるため、リヤテールランプやリヤテールゲートなどの変更は無しとのこと。
そのため、ちょっと不満に感じていたリヤウィンカーの豆球については継続だと思われ、これも後続ドライバーが「眩しい！」と感じさせなかったり、海外にて発生しているLEDリヤウィンカーによる訴訟問題を避けるための一つではないかと予想。
RAV4のリヤビューは、オフロードSUVらしい重厚感のあるデザインが特徴的ですし、新型カローラクロス(New Corolla Cross)と同じテイストではありながらも、兄貴分らしい存在感もポイントなので、この点は敢えてトヨタ側も変更してこなかったのでは？とも考えたり。
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