【価格は日本円換算で約502万円から】(2022年)トヨタ新型ハイランダーの特別仕様車ブロンズエディション発売!更にタコマのカスタムモデル”タコジラ”が世界初公開

トヨタとしては珍しい”ブラックエディション”ではなく”ブロンズエディション”を発売へ

2021年5月末、北米トヨタが2022年モデルとなる一部改良版・新型ハイランダー(Toyota New Highlander)を発表し、加えて特別仕様車ブロンズエディション(Bronze Edition)を発表しましたが、今回遂に価格帯が明らかとなりました。

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特別仕様車ハイランダー・ブロンズエディションは、XLEグレードをベースにした一台で、これまでラインナップされなかったブロンズカラー仕上げの18インチアルミホイールやイルミネーションドアシル、室内装飾ステッチに仕上げられています。

この他にも、アメリカカスタムカーショーでお馴染みSEMAショー2021に、北米トヨタのフルサイズピックアップトラック・タコマ(Tacoma)をベースとしてオフロードキャンピングモデル・タコジラ(Tacozilla)がデビューするとのことで、こちらのエクステリアもチェックしていきたいと思います。


ちょっと中国っぽい雰囲気のある特別仕様車ハイランダー・ブロンズエディション

早速、北米トヨタが発表した特別仕様車ハイランダー・ブロンズエディションを見ていきましょう。

先述の通り、ブロンズカラー仕上げの18インチアルミホイールが何とも印象的ですが、それ以外のエクステリアは至ってシンプル。

ボディカラーは、セメント/ウインドチルパール/ミッドナイトブラックメタリックの3色から選択可能ですが、反対に言えば3色からしか選択できないというのは残念。

センチュリーから着想を得たモダンなインテリア

インテリアはこんな感じ。

ダッシュボード周りはブラックを基調としながらもブロンズステッチで縫合した不思議な組み合わせで、シートはグレーとオレンジアクセントが加味されたモダンな雰囲気に。

トヨタ北米曰く、シートはセンチュリーのモダンなデザインからインスピレーションを得ているとのことで、シート素材はSoftexファブリックを採用しています。

この他の装備内容としては、ハンズフリーパワーテールゲートやアクセサリーコンセント(1,500W)、10way式電動パワーテールゲートが全て標準装備。

パワートレインは、排気量2.5L 直列4気筒ダイナミックフォースエンジン+電気モーターを組み合わせたハイブリッドシステム(システム総出力243hp)と、排気量3.5L V型6気筒自然吸気エンジンを搭載したガソリンモデル(最高出力295hp)の2種類をラインナップ。

価格は日本円換算で約502万円から

そして気になる特別仕様車ブロンズエディションの現地価格帯ですが、前輪駆動(FF)モデルが43,880ドル(日本円換算で約502万円)、四輪駆動(AWD)モデルが45,480ドル(日本円換算で約520万円)での販売となります。

この他の従来グレードについては、ボディカラーの一部変更やXLEグレード以上にて高さ調整が可能な電動パワーシートを採用。

現地価格帯としては35,720ドル~52,175ドル(日本円換算で約409万円~約597万円)での販売となります。

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