内装が凄い…フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ヴェゼルのピュアEV仕様となる新型e:NS1が世界初公開!ド派手なカラーと先進的な内装を見ていこう

ホンダ新型e:NS1の先進的な内外装デザインを引き続きチェックしていこう

引続きホンダ新型e:NS1をチェックしていきましょう。

こちらはサイドビュー。

ボディサイズは、全長4,390mm×全幅1,790mm×全高1,560mm、ホイールベース2,610mmと、ヴェゼルよりも全長+60mm/全高-30mmとロング&ロースタイル。

ボディスタイルは新型ヴェゼルと変わらないファストバックSUVスタイルで、水平基調を意識したルーフラインやウエストラインが印象的。

そしてリヤドア部分を見ていくと、新型ヴェゼル同様にピラーマウントドアハンドルを採用することでドアパネルのペイントの自由度が向上し、容易にグラデーションカラーに塗り分けることができるようですね。


リヤテールランプはセンター直結式の一文字で一気に先進的に

リヤクォータービューはこんな感じ。

蛍光イエローのアクセントは、ルーフスポイラーやテールゲートスポイラーにも採用され、ボディにメリハリを付けるようなデザインにも。

そして個人的に注目していたのがセンター直結式の一文字テールランプ。

新型ヴェゼルでは非直結式でしたが、e:NS1では直結にすることで流れるようなデザインに仕上げられ、更にテールランプ直下のエンブレムを廃止し、”Honda”バッジにすることで親和性が得られています。

テールランプのデザイン自体は特に変化はありませんが、やはり直結式の一文字にするだけでイメージが大きく変化しますね。

リヤテールゲートの左下には、販売元の東風本田のバッジも貼付。

内装は想像以上に先進的だった

そして一番の驚きはこのインテリア。

まさかプロトタイプモデルのHonda SUV e:Prototypeと同じ先進的なレイアウトに仕上げてきたとは…

内装のベースは新型ヴェゼルと変わらず、そよ風アウトレットやステアリングも変わらないのですが、センターインパネには巨大な15.2インチの縦型タブレット型のタッチディスプレイを標準装備。

更にセンターコンソールには、シフトノブではなくスイッチ式、電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールド機能(メモリー機能付き)、フルデジタル液晶メーター、蛍光イエローのアクセントが加味された内装トリムなど、一気に先進的な内装へとグレードアップ。

この他にも、e:NS1より初採用されるインテリジェントドライビングサポートHonda SENSING 360や、Honda CONNECTインテリジェントガイダンスシステム、フルスタックインテリジェントコントロールエコシステムe:NOSなども標準装備されます。

新型e:Nシリーズより採用されるHonda SENSING 360を動画にてチェック!

この他Honda SENSING 360の、「カーブ車速調整機能」「衝突軽減ブレーキの進化」「前方交差車両警報」「車線変更支援機能」「車線変更時衝突抑制機能」も、以下の動画にてチェックしていきましょう。

【【Honda SENSING 360】カーブ車速調整機能】

【【HondaSENSING 360】衝突軽減ブレーキの進化】

【【Honda SENSING 360】前方交差車両警報】

【【Honda SENSING 360】車線変更支援機能】

【【Honda SENSING 360】車線変更時衝突抑制機能】

新型e:NS1のスペックも中々に魅力的だった件

パワートレインについては、電気モーターとバッテリーを組み合わせることにより、システム総出力182ps/204psの2種類のグレードが展開され、0-100km/hの加速時間は8秒以内、航続可能距離は500km以上とHonda eよりも2倍近く走行可能。

価格帯は明らかになっていませんが、2022年初め頃には詳細な情報が展開されるものと予想されます。

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Reference:Autohome