フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ステップワゴンが2022年4月に発売との噂。トヨタ新型ノア/ヴォクシー同様にハイブリッドモデルに4WD設定との情報も
新型オデッセイも無くなる以上、ホンダはステップワゴンで失敗できない
さてさて、「2021年11月中旬までに生産終了が決定している」と報道されているホンダ・ステップワゴン(Honda Stepwgn)ですが、既に受注も一旦停止していて、2022年春頃に発売予定となっているフルモデルチェンジ版・新型ステップワゴンの準備が粛々と進められています。
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国内自動車情報誌ベストカーさんの報道によると、2022年1月下旬より具体的な新型のスタッフマニュアルが配信され、同年2月には商品説明会、同年3月中旬あたりから事前先行予約開始、そして同年4月に新型ステップワゴンが発売スタートと具体的に報じていますが、これについてはいつもお世話になっているホンダディーラーでも情報展開されていません。
ホンダディーラーからは、「2022年春頃に発売を予定している」とは聞いているものの、その一方で半導体の供給不足や海外ハーネスなどの部品供給不足により、発売時期が遅れる恐れもあるとの事前連絡を頂いているので、この点は明確な情報が展開され次第、改めてご紹介できればと思います。
どうやら新型ステップワゴンで明確している内容がいくつかある模様
ちなみに、ベストカーさんが報じている新型ステップワゴンに関する具体的な情報は以下の通りですが、2022年1月13日に発売予定のトヨタ新型ノア(Toyota New Noah)/ヴォクシー(New Voxy)に対抗した内容になっているようです。
◇わくわくゲート廃止
◇ノーマルボディは全幅1,700mm未満の5ナンバー
◇エアロボディのスパーダは全幅1,750mm程度の3ナンバー
◇パワートレインは排気量2.0L+ハイブリッドと排気量1.5Lターボの2種類
◇ハイブリッド(e:HEV)には四輪駆動(4WD)が設定される
以上がベストカーさんが入手している新型ステップワゴンの確定情報とのことですが、最も気になるのはボディサイズ。
スパーダ系のみ全幅が1,750mm程度に大幅ワイド化?
新型ノア/ヴォクシーでは、ノーマルボディ/エアロボディに関わらず全幅1,730mmに統一した3ナンバーミニバンとしてラインナップされますが、新型ステップワゴンではノーマルボディが5ナンバーを踏襲する一方で、スパーダ系は全幅1,695mm→1,750mmへと大幅に拡大されるのは意外。
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もちろん、こういった情報はホンダディーラーにも全く入っていないため、明確な情報が展開されるであろう2022年1月以降までは不明なままになりますが、もし上記の情報が事実であれば、現行RP系にて重宝されていた使い勝手という面ではマイナスポイントになってしまいそう。
ワイド化することでトレッド幅も拡大され、おそらくタイヤサイズも異なってくると予想されますが、先代RP系スパーダからの乗り換えを検討している方にとっては、スタッドレスタイヤの流用ができるのかどうか?という点も気になるのではないかと思います(現行RP系は、グレードによって205/60R16インチか205/55R17インチタイヤを装着している)。
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