【最新情報②】フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ノア/ヴォクシーは全グレード「3ナンバー」に統一!「サンルーフの設定記載無し」「アダプティブハイビームの設定有り」

2021-10-14

トヨタディーラーでも新型ノア/ヴォクシーの最新情報配信中

さてさて、2022年1月13日に発表・発売予定となっているトヨタのフルモデルチェンジ版・新型ノア(Toyota New Noah)/ヴォクシー(New Voxy)ですが、引き続きまだどこも公開していない最新情報を展開していきたいと思います。

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前回のブログのおさらいとなりますが、新型90系ノア/ヴォクシーでは、ノアがノーマルボディとエアロボディの2種類ヴォクシーがエアロボディの1種類のみに限定され、それぞれに以下のパワートレインと駆動方式が設定されます。

◇ガソリンタイプ・・・排気量2.0L 直列4気筒ダイナミックフォースエンジン(2WD/4WD)

◇ハイブリッド(HEV)タイプ・・・排気量1.8L 直列4気筒エンジン+電気モーターを組合せた第五世代ハイブリッドシステム(2WD/E-Four)

早速、今回トヨタディーラーでの取材にて色々と判明した内容をまとめてチェックしていきたいと思います。


①:新型ノア/ヴォクシーは全グレード「3ナンバー」に統一

via:Twitter

まず新型ノア/ヴォクシーでは、ノーマルボディやエアロボディに関係なく、全グレード3ナンバーサイズになってしまうということ。

具体的なボディサイズについては記載されていませんでしたが、ミニバン専用のTNGAプラットフォームを採用することにより、80系よりもボディのサイズアップは避けられず、ノーマルボディであっても全幅1,700mmを超えてしまいます。

以前はノーマルボディが5ナンバー、エアロボディーが3ナンバーという形で差別化され、5ナンバーミニバンというのもノア/ヴォクシーの大きな魅力の一つでしたが(ステップワゴンやセレナも含めて)、今回のフルモデルチェンジによってノーマルボディも3ナンバー化されるので、その魅力が無くなってしまうのはちょっと残念ですね。

②:サンルーフの設定記載無し

続いてこれもかなり気になるであろうサンルーフ/ムーンルーフですが、実は新型ノア/ヴォクシー共に「ムーンルーフの設定記載は無し」で、快適パッケージやユーティリティパッケージなどのセットオプション、単体オプションでも全く記載が無かったため、今回のフルモデルチェンジのタイミングでは設定されない可能性が高そう。

もちろん、2021年11月12日前後に配信される詳細情報を確認しない限りは、まだ何とも言えないところですが、少なからず私が確認した資料ではサンルーフの記載は無かったため、ちょっと残念に感じるポイントでもあります(先代はツインムーンルーフの設定があった)

③:シート表皮の設定記載も無し

これもちょっと意外ですが、実は新型ノア/ヴォクシーのシート表皮の設定の記載がありませんでした。

シート表皮は、シート素材がファブリックのみなのか、合成皮革×ファブリックのコンビタイプなのか、合成皮革のみなのかというもので、メーカーオプションによるシート表皮の選択や、グレード別によるシート表皮の記載なども一切無かったため、おそらくシート表皮の変更はできないものと予想されます。

そうなると、フルファブリックか合成皮革×ファブリックのコンビタイプの何れかになりそうですが、これについても詳細情報が明らかになり次第すぐに展開していきたいと思います。

新型ノア/ヴォクシーではアダプティブハイビームシステム(AHS)が設定されるが…?電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールドはどうなる?気になる続きは以下の次のページにてチェック!