【最新情報③】フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ノア/ヴォクシーのグレード別メーカーオプションの詳細をチェック!更にアドバンスドパークシステム等の詳細も明らかに

機能性を知れば知るほどに競合モデルとなる日産セレナ/ホンダ・ステップワゴンを脅かす存在になりそうだ

さてさて、2022年1月13日に発表・発売予定となっているトヨタのフルモデルチェンジ版・新型ノア(Toyota new Noah)/ヴォクシー(New Voxy)ですが、いよいよこのモデルに関する新たな最新情報が展開されていますので、早速その中身をチェックしていきたいと思います。

既にトヨタディーラーでも一部概要資料が配布されていて、2021年11月12日より、更に詳細な情報が展開される予定となっていますが、まずはこれまでのおさらいも兼ねて、新型ノア/ヴォクシーに採用される新機能やグレード別メーカーオプション(標準装備)内容もまとめてチェックできればと思います。

またこれまでに公開した最新情報①・②に関しては(グレード構成やボディカラーなどの詳細情報有り)、以下の関連記事にて公開中ですので、新型ノア/ヴォクシーを検討されている方は、少しでも参考になりましたら幸いです。

▽▼▽関連記事▽▼▽

なお記事中には、一部自動車情報誌マガジンXさんの情報も参考にさせて頂いておりますので予めご了承ください。


新型ノア/ヴォクシーに設定される予防安全装備に詳細についてチェックしていこう

まずは新型ノア/ヴォクシーにて初採用される安全機能からチェックしていきましょう。

基本的にはレクサスのフルモデルチェンジ版・新型NXから流用されるものが多く、具体的には以下の機能が設定されます(標準装備ではないので注意)。

◇アドバンスドパーク(Advanced Park)

◇アドバンスドドライブ(Advanced Drive)

◇レーンチェンジアシスト(LCA)

◇ブラインドスポットモニター(BSM)

◇フロントクロストラフィックアラート(FCTA)

特にこの中で採用されるアドバンスドパークは、トヨタのミニバンモデルとしては全くの初めてで、更に機能性も大幅に向上しているのがポイント。

具体的には、自動車駐車時の検知範囲が全周囲6mなのに対し、自動操作によるアクセル・ブレーキ・シフト(HEVモデルのみ)も可能。

並列並びに縦列自動駐車はもちろんですが、何れも出庫操作も可能となっているので、狭い駐車場などで隣の車両がビタ付けされた場合は、無人によるリモートパーキング操作で出庫できるのは有難いところです(隣の車両のドアパンも避けられる)。

【【Advanced Park(リモート機能付)】駐車時の操作】

【【Advanced Park(リモート機能付)】リモート機能の使い方概要】

一方でアドバンスドドライブも設定予定となっている新型ノア/ヴォクシーですが、こちらは具体的にどこまでのドライビングサポートをしてくれるかは不明。

メーカーオプションという扱いにて設定されるとのことですが、その分金額も大きく跳ね上がることが予想されます。

この他の予防安全装備については以下の通りで、拡張パッケージによる渋滞追従支援を目的としたレーダー式クルーズコントロールが採用されるのも注目ポイントだと思います(なぜ全グレード標準装備ではないのかが気になりますが…)。

◇衝突軽減ブレーキ(歩行者&サイクリスト[昼間]/歩行者[夜間])

◇プロアクティブドライビングアシスト[PDA]

◇道路標識認識

◇レーントレーシングアシスト(LTA)

◇レーダー式クルーズコントロール

新型ノア/ヴォクシーのグレード別メーカーオプション一覧は、以下の次のページにてチェック!