一体何があった?フルモデルチェンジ版・レクサス新型NXやトヨタ新型ランドクルーザー300の納期遅れ報告続々…なおホンダ新型ヴェゼルは一部納期短縮に
あともう少しで納車…と思った矢先の納期遅れ報告は苦しいものがある
さてさて、2021年10月7日に発表/同年11月以降に発売予定となっているレクサスのフルモデルチェンジ版・新型NXや、同年8月2日に発表・発売されたトヨタのフルモデルチェンジ版・新型ランドクルーザー300(Toyota New Land Cruiser 300)ですが、これらのモデルの納期遅れが発生しているとのこと。
当ブログを閲覧頂いている読者様からの情報により、特に新型NXを契約されたオーナー様複数ではありますが、主にガソリンモデルの納期遅れが起きているとのこと。
そして新型ランドクルーザー300においても、当初2021年11月中旬~下旬に納車予定だった方々が、2021年12月もしくは2022年1月以降にずれ込んでいる?といった情報も複数頂いております。
一体なぜこのようなことが起きているのか?そして新型NXはどれぐらいの遅れが生じているのか?早速チェックしていきましょう。
2021年10月末時点で、30名以上の方々から新型NXの生産・出荷遅れ→納期変更の連絡が入っている模様
今回提供頂いた情報は、あくまでもオーナー様がレクサスディーラーより連絡頂いた内容を参考に掲載しているだけになりますので、あくまでも参考程度に見ていただけますと幸いです。
ちなみにこうした生産・出荷・納期遅れの報告については、ほとんどがガソリンモデルとなるNX250/NX350とのことで、ハイブリッドモデルのNX350hやプラグインハイブリッドモデルのNX450h+については特に報告はありませんでした。
なぜガソリンモデルだけに集中し、ハイブリッドモデルに納期遅れなどの報告が無いのかは「不明」で、レクサスディーラーさんも詳しい情報は入手していないとのことでした。
納期遅れは1週間~3週間がほとんど
それでは具体的にどれぐらいの遅れが生じているのか?というと、これは人によってバラバラで、約1週間~3週間とのことですが、1か月以上遅れに関する報告は今のところなし。
ちなみにこれらの報告については、多くの方が2021年11月の生産に入っている方々が対象になっていて、それ以降の12月生産や2022年1月生産の方々の情報は何も入っておらず、納車時期についても流動的になっているそうです。
納期遅れによって様々な弊害もあるようだ
この流動的な納期についても、ユーザーによっての捉え方は様々で
◇ここまで遅れるのであれば、製造年を2022年にしてもらった方が売却するときに有利
◇2021年内に納車可能と聞いていたので、現在所有している車を売却してしまった
◇新型NXを購入するために下取りに出すため、納車が遅れてしまったら下取りに影響するのではないか?
◇車検が近づいているため、通すべきか通さないべきか判断が難しい
といった意見も。
レクサスも当初は、ここまで生産予定がズレ込んでしまうとは予想もしていなかったと思いますし、そもそも発売時期が2021年11月以降になってしまうことも予想できなかったでしょうから、改めて昨今の諸事情や半導体の供給不足による影響はかなり大きいのだと思われます。
トヨタ新型ランドクルーザー300やホンダ新型ヴェゼルの納期はどのよう変動している?気になる続きは以下の次のページにてチェック!