一体何があった?フルモデルチェンジ版・レクサス新型NXやトヨタ新型ランドクルーザー300の納期遅れ報告続々…なおホンダ新型ヴェゼルは一部納期短縮に

トヨタ新型ランドクルーザー300やホンダ新型ヴェゼルの納期変動についてもチェックしていこう

新型ランクル300も納期は後ろ倒しになっているようだ

続いてトヨタ新型ランドクルーザー300についてですが、こちらも2021年11月中旬~下旬に生産・出荷・納車予定と回答を頂いていたにも関わらず、1か月ほど前になって時期が後ろ倒しになるといった連絡がディーラーから入っているそうです。

新型ランドクルーザー300に関しては、正直生産スタートのアナウンスが入らない限りはギリギリまで油断できないところで、ただひたすら修行状態。

一部のトヨタディーラーの公式ホームページには、新型ランドクルーザー300の納期だけ「5年以上」と掲載されていますし、割り振り台数が少ないエリア・販売チャネルによっては、納期6年以上と回答を頂いているところもあるそうで(ここまで来るとマイナーチェンジしそうですが…)、こればっかりはどの数字を信じて良いのかわからない状況にあります。

以前のスズキ新型ジムニー(Suzuki New Jimny)/ジムニーシエラ(New Jimny Sierra)が発売された直後のように、納期3年以上→2年以内→最大1年以内といった形で、徐々に納車実績を上げて納期を短く表記していくスタンスになるかもしれませんし、とりあえず今はひたすら待つばかり。

なかには先行予約開始日となる2021年7月1日の朝一に契約したにも関わらず、納期2022年以降と回答を頂いている人もいらっしゃるようですし、新型ランクル300は他のラインナップ車種とは全く別物の車種(ちょっとしたスーパーカー的な存在)として見た方が良いのかもしれません。


ホンダ新型ヴェゼルは、PLaYを除いて少しずつ納期が短縮される可能性も

一方でフルモデルチェンジ版・ホンダ新型ヴェゼルですが、先日ブログでも取り上げた通り、2021年10月20日に特別グレードのe:HEV PLaYが一旦受注停止となったものの、それ以外のグレードは引き続き受注を受け付けている状態です。

一時期納期が大幅に遅れるといった話もありましたが、こちらは今後少しずつ納期が短縮される予定とは言われているものの、これはあくまでもPLaY以外のグレードが対象であって、PLaYに関しては特に何の連絡も無し。

PLaYは2トーンカラーやパノラマルーフといった特別装備が標準装備され、生産工程も複雑且つ月産台数が他グレードに比べて極端に少ないため、既に納期1年以上となっていますが、それ以外のグレードは半年ぐらいとなっています(2021年10月28日時点での最新情報)。

ホンダのフルモデルチェンジ版・新型ヴェゼルに関するインプレッションや維持費、トラブルなどは、コチラにて全てまとめております。

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