フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ステップワゴンの開発車両をスパイショット!ヘッドライトはアキュラ寄り?遂にノーマルとスパーダの2種類を捉えた
2種類の新型ステップワゴンの開発車両がスパイショットされたのは世界初!
さてさて、2022年春頃に発売予定となっているホンダのフルモデルチェンジ版・新型ステップワゴン(Honda New STEPWGN)ですが、これまではルーフスポイラーが装着されたエアロボディ(スパーダ系)の開発車両のみが目撃されてきましたが、遂に今回はノーマルボディとエアロボディ(スパーダ系)の2車種が登場。
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おそらく現行RP系同様に、ノーマル系とスパーダ系の2種類のラインナップになると思われますが、一体どのようにデザインが異なるのか?早速チェックしていきましょう。
新型ステップワゴンの開発車両をチェックしていこう

こちらが今回、茨城県猿島郡五霞町にある道の駅「ごか」の駐車場にてスパイショットされた新型ステップワゴンの開発車両。
※Instagram ID:masaya5367様より、事前に画像の使用許可を得ております(画像並びに情報提供頂き感謝申し上げます!)
ボディ全体には分厚めのカモフラージュラッピングによって偽装されていますが、ヘッドライトはほぼほぼ明確になってきました。
LEDデイタイムランニングライトはL字型ですが、どことなくアキュラTLXを意識したようなデザインにも見えたり。
そしてボディスタイルは、少しフロントフードの位置が低めで、より四角い形状が特徴的ですが、噂によれば先祖返りするようなデザインとなり、シートレイアウトも初代のように多彩で、昨今のキャンプブームに合わせたようなフレキシブルなミニバンになると言われています。
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アキュラ寄りであればスポーティな顔つきにもなりそうだが?
ちなみにこちらが、北米市場向けとして販売されているホンダの高級ブランド・アキュラ新型TLXのフロントマスク。
水平基調に近いL字型LEDデイライトが装備され、その上部にはセクション分けされたLEDヘッドライトを装備。
レイアウトとしては新型ステップワゴンと少し似ていますが、これに合わせてフロントグリルがどのように変化するのか気になるところですね。
フロントグリルはオラオラ系?それとも全く異なるデザイン言語?

改めて新型ステップワゴンの開発車両を見ていきましょう。
こちらはスパーダ系のモデルになると思われますが、フロントバンパーはワイド&ローを意識していて、フロントグリルは現行PR系のようなグリルパターンにも似ていたり。
ただ、昨今のホンダのデザイン言語を見ていく限りだと、ピュアEVを意識するかのようなグリルレスバンパーもしくはボディ同色グリルを採用する傾向にあるため、シルバー加飾にてオラオラ顔だった現行RP系から、もしかするとボディカラーと同色のグリルデザインに変更してくる可能性も十分に考えられそう。
ホンダとしてはミドルサイズ兼フラッグシップミニバンとして販売されるため、絶対に失敗は許されない
参考までに、こちらが現行RP系ステップワゴン・スパーダのフロントマスク。
恐らく新型ではある程度キープコンセプトにまとめてくるとは思うものの、先述にもある通り、先祖返りするようなデザインや内装に仕上げてくることも考えれますし、ホンダとしても絶対に失敗したくない唯一のミドルサイズ兼フラッグシップミニバンになるわけですから、ホンダ色強めのデザインに仕上げてくるのではないかと予想されます。
ただ、これは自動車情報誌マガジンXさんでも報じられていましたが、ホンダのフラッグシップミニバンでお馴染みオデッセイ(Odyssey)が2021年で生産終了となるため、ホンダとしてはオデッセイ相当の上級グレードを次期ステップワゴンに設定してくるのでは?という見方もあるそうです。
そうなると、社内利益も目論んで現行比+50万円アップとなることも考えられるそうですから、ホンダは「価格面で失敗」してほしくないところ。
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ノーマルボディとエアロボディ(スパーダ系)の新型ステップワゴンのダブルスパイショットは、以下の次のページにてチェック!