今すぐ日本でも売ってくれ!フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ヴェゼルRSがタイにて発売スタート!専用メッシュグリルとAMP UPの超おしゃれアクセント、そして電動パワーシートも装備

こんなカッコいい新型ヴェゼルRSを、タイ市場だけで販売するのは勿体ない!

さてさて、以前よりタイの公道にて度々スパイショットされていたホンダのフルモデルチェンジ版・新型ヴェゼル(Honda New Vezel、海外名HR-V)ですが、遂に量産モデルが発売スタートとなり、具体的なグレード構成や価格帯、内外装デザインが明確になりました。

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そしてタイ市場では、こちらも以前より噂されていた通り、上級スポーツグレードとして「RS」が設定されます。

このRSグレードは、日本市場向けとなるPLaYとはまたちょっと異なる特別グレードになり、「そんなところに”あのおしゃれアクセント”を追加するの?」と驚くようなものも。

正直タイ市場だけで販売するのはあまりにも勿体感じもしますが、早速内外装デザインをチェックしていきましょう。


タイ市場向け新型ヴェゼルe:HEV RSのエクステリアを見ていこう

早速今回公開された、タイ市場向け新型ヴェゼルのエクステリアを見ていきましょう。

グレードは最上位スポーツとなるe:HEV RSで、パワートレインは排気量1.5L 直列4気筒自然吸気エンジン+デュアルモーターを組み合わせたハイブリッドシステム。

そしてボディサイズは、全長4,385mm×全幅1,795mm×全高1,590mm、ホイールベース2,610mm、最低地上高は196mmとなります。

そして今回ワールドプレミアにて展示されたのは、プレミアムサンライトホワイトパールのモノトーンカラーですが、トップルーフがブラックになっているのは、e:HEV RSのみパノラマルーフが標準装備されているから。

カジュアルスタイルやアーバンスタイルとは異なるRSグレードだけの専用メッシュグリル

ここからフロントマスクから見ていくと、やはり最も注目したいのはフロントグリル。

何とe:HEV RSグレードに限り、フロントグリルはボディ同色タイプからメッシュグリルへと変更され、更にメッキ加飾を施すことで高級感を演出。

なおメッシュグリルは、日本市場向けとして販売されているアーバンスタイルやカジュアルスタイルとは異なるメッシュパターンのため、これはこれでよりRSグレードの特別感が増すのではないかと思います。

LEDライト関係は全て標準装備

フロントヘッドライトももちろん3セクションに分けられたLEDヘッドライトで(中央はハイビームLED)、その上部に設けられたLEDデイタイムランニングライトは、LEDウィンカーが反転する点滅タイプとなります。

新型ヴェゼルe:HEV RSの豪華主要装備内容をチェックしていこう

こちらはメテオロイドグレードメタリックのモノトーンカラー。

参考のため、e:HEV RSの主要装備内容は以下の通り。

◇ガラスパノラマサンルーフ

◇フルLEDヘッドライト

◇LEDデイタイムランニングライト

◇LEDライトストリップテールライト

◇フロントウインカーLEDシーケンシャル

◇オートヘッドライトオンオフシステム

◇オートヘッドライトシャットダウンシステム(エンジンオフ時)

◇デュアルフロントLEDフォグランプ

◇ターンシグナル内蔵サイドミラー

◇電動格納式サイドミラー

◇オートレベリング機能

◇雨滴感知センサーワイパーシステム

◇リアワイパーシステム

◇電動パワーテールゲート

◇ハンズフリーパワーテールゲート

◇オートテールゲートクロージングシステム(キーが車から離れているとき)

◇スポーツクロームグリルハニカムデザイン

◇スポーツブラックロアリム付きフロントバンパークローム

◇スポーティなブラックのロアトリムを備えたリアバンパークローム

◇ドア下部クロームトリム付きのスポーツブラック

◇リアスポイラー

◇シャークフィンアンテナ

◇18インチアルミホイール18x 7.5J

◇タイヤサイズ225/50R18

フロントグリルには”RS”バッジ付

フロントメッシュグリルには、上の画像の通り赤色の”RS”バッジ付。

これも中々にオシャレですね。

これはオシャレ!AMP UP波形をイメージしたアクセントグリルバー

そして個人的に最もオシャレと感じたのがコチラ。

何と新型ヴェゼルのアイコンの一つでもあるAMP UP波形が、フロントロアグリルの水平バーに一本だけキャンディレッドのアクセント付きで採用されているんですね。

これはかなりイケてる…なぜ日本市場向けで採用されなかったのでしょうか(クロームアクセントも良い味出してます)。

将来的にこういったオシャレなグレードが、日本市場向けに追加設定されることを祈るばかりです。

18インチアルミホイールのスポークデザインは、日本市場向けと同じだが?

足もとの18インチアルミホイールですが、基本的なスポークデザインは日本市場向けと同じなのですが、ダークメタル塗装に統一しているため、ちょっと別物のようにも見えますね。

ちなみに日本市場向けの18インチアルミホイールはこんな感じ。

切削光輝+グロスブラックの2トーン仕上げとなるため、グロスブラックが陰になり、切削光輝部分が浮きだってホイールデザインが別物のようにも見えますが、基本的な形状は全く同じです(改めてホンダのこの辺りのデザイン力は素晴らしい)。

RSグレードのみレッド×ブラックルーフの2トーン設定有り

ちなみにボディカラーは、モノトーンだけでなくレッド×ブラックルーフと2トーンの設定も可能になっているのもグッドポイント(PLaYは2トーンしか選択できない)。

リヤビューもチェックしていこう

こちらはリヤビュー。

基本的には日本仕様とほぼほぼ同じですが、リヤロアバンパー部分がシルバーではなくクロームアクセントに変更されているのは羨ましいですね(一気に高級感がアップする)。

そしてリヤテールゲートを見ていくと、やはり右下にはレッドの”RS”バッジが貼付されていますね。

これも他グレードとの差別化につながっています。

e:HEV RSグレード以外のe:HEV E/e:HEV ELのエクステリアデザインは?そしてRSの内装は豪華仕様に?!気になる続きは以下の次のページにてチェック!