なぜ燃える?希少なランボルギーニ・アヴェンタドールSVJ63ロードスターが高速道路にて走行中に発火!その後大炎上で大変なことに【動画有】

アヴェンタドールSVJ63の炎上は世界初公開しれない

ランボルギーニが世界限定900台のみ販売したアヴェンタドールSVJクーペ(ロードスターは800台)ですが、これよりも更に希少で、クーペ/ロードスター共に僅か63台しか販売されなかったアヴェンタドールSVJ63が存在しますが、何と今回、その希少なアヴェンタドールSJV63ロードスター(Lamborghini Aventador SVJ 63 Roadster)が走行中に発火・大炎上する事態に。

ランボルギーニ含め、スーパーカーは「燃える」というイメージが定着しているのも事実で、実際に日本国内においても、ランボルギーニやフェラーリ、マクラーレンが事故・炎上するといったこともニュース(YouTubeニュース含め)などで報道されるほど。

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ただし、こういった炎上に関する報道については、「具体的にどういったことが理由で炎上したのか?」については触れられておらず、ただ単純に「スーパーカーが燃えた」という事実だけが報道され、世間に「スーパーカーは燃える乗り物なんだ…」とイメージ付けてしまっているのも事実。

そして今回、アジアのとある高速道路にて燃えてしまったアヴェンタドールSVJ63ロードスターの映像をチェックしていきましょう。


高速道路を走行中、大人しく走るアヴェンタドールSVJ63に何やら異変が…

海外インスタグラマーSupercarFailsが公開している動画をチェックしていくと、定速で走行するランボルギーニ・アヴェンタドールSVJ63ロードスターと思わしき姿が。

ボディカラーはホワイト系で、トップルーフやフロントフリップ、リヤディフューザーはカーボンブラック、そしてドアサイドパネルにはデカデカと”63”のデカール(もしくはペイント)が確認でき、リヤフェンダーにも”SVJ”のロゴ付き。

いかにもスタンダードなアヴェンタドールとは異なるエクストリームはスタイリングですが、動画再生の最初の方から、既にリヤエキゾーストパイプ辺りから発火していることを確認。

動画を撮影している女性の車から、何度もクラクションが鳴らされているのが確認できますが、もしかするとアヴェンタドールの過激なV12サウンドで聞こえなかった可能性も?

動画を見た感じ、エンジンに過度な負担を与えるような走りには見えないものの…

ちなみにこのアヴェンタドール、決して過度なスピードで走行するわけでも、執拗に空ぶかしをするなどのエンジンに過負荷を与えるような走りをしているわけではなく、どちらかというとセーフティ且つ周りの流れに合わせるような走りにも見えますが、「リヤエンドから発火していることに気付いて速度を落とした」のか、それとも一切気付かずに「従来通り定速で走り続けていた」のかは一切不明。

もしかしたら動画撮影の以前に過激な走りをしていた可能性も考えられますが、今回の動画だけでは原因を特定することは難しそう。

無残に燃えていくアヴェンタドールSVJ63ロードスター

しばらくして、アヴェンタドールの異変に気付いたオーナーは、すぐに車体を路肩の端に停め、車体から離れて警察や消防車などが来るのを待機。

先程静かに燃えていた炎は一気に大きくなり、アヴェンタドールのエンジン周りを勢いよく燃やしていきます。

ここまで来ると自力で鎮火することは難しく、ある程度燃え尽きるのを待つか、消防車の消火活動を見届ける以外は他無さそう。

どうしてアヴェンタドールSVJ63ロードスターは燃えてしまったのか?気になる続きは以下の次のページにてチェック!