スズキの新車ラッシュが止まらない!新型アルト/スペーシアシリーズに続き、フルモデルチェンジ版・新型S-CROSSがまたもリーク…新型セレリオも世界初公開

2021-11-16

インド市場向けとなるスズキ新型セレリオが遂に発表!

続いては、スズキのインド部門となるマルチスズキより、新世代コンパクトハッチバックの新型セレリオが発表されました。

今回公開された新型セレリオは、インド市場にて数多くラインナップされるAセグメントコンパクトハッチバックの中でも、圧倒的な低燃費ともいえる26.68km/Lを実現しているとのことで、「インドで最も低燃費なガソリンモデル」であることを強く主張しています。

今回のフルモデルチェンジにより、ボディサイズも少し大きくなり、全長3,695mm×全幅1,655mm×全高1,555mm、ホイールベース2,435mmになり、より安定した走りを提供するとのこと。

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燃焼効率を高めた1.0リッターエンジンを搭載!燃費も最大23%向上

パワートレインについては、新世代HEARTECT(ハーテクト)プラットフォームと組み合わせる排気量1.0L K10C直列3気筒デュアルVVTエンジンを搭載し、冷却EGRや一体型エキゾーストマニホールドを採用することで最高出力65hp/最大トルク89Nmを発揮、そしてトランスミッションは5速MT/AGSの2種類から選択可能となっています。

これにより、エントリーグレードとなるVXi AMT版での燃費は26.68km/Lを実現し、先代モデルよりも23%も燃費を向上させ、更にZXiグレードの5速MTモデルでも24.97km/Lを実現するなど、ガソリンモデルとは思えぬほどの低燃費を実現しています。

ボディカラーは全6色をラインナップ

新型セレリオでは、モノトーンのボディカラーを全6色ラインナップしていて、具体的には以下の通り。

◇スピーディーブルー

◇シルキーシルバー

◇ソリッドファイアレッド

◇グリスニンググレー

◇カフェインブラウン

◇アークティックホワイト

新型セレリオのインテリアを見ていこう

インテリアも見ていきましょう。

非常にシンプルなデザインで、センターインパネには7インチのタッチスクリーンを装備。

この他にも、キーレスエントリーやプッシュボタンスタート、60:40分割後席シート、オーディオコントロール付きステアリングホイールを装備しています。

そしてセンターシフトは、スタンダードなゲート式やストレート式ではなく、トヨタ・プリウス(Toyota Prius)などにて見られるようなジョイスティックタイプ。

これはあくまでもAGSグレードに限りますが、ちょっとユニークなデザインですね(パーキングブレーキは手引き式)。

最後に新型セレリオの価格帯についてでうが、エントリーグレードLXi(5MT)で499,000ルピー(日本円に換算して約76万円)、最上位グレードとなるVXi(AGS)で694,000ルピー(日本円に換算して約106万円)からの販売となります。

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Reference:CARSCOOPS