何と作業時間は2,000時間以上&ブロック数は50万個以上!フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ランドクルーザー300の1/1スケールをLEGO(レゴ)で作ってみた【動画有】

これまたとんでもないレゴモデルが誕生したようだ

2021年8月2日に発表・発売されるも、既に納期2年以上(店舗によっては5年以上?)が確定しているトヨタのフルモデルチェンジ版・新型ランドクルーザー300(Toyota New Land Cruiser 300)ですが、今回このモデルの生誕70周年を記念して、有名アーティストが1:1(等身大)スケールのレゴ(LEGO)モデルを製作しました。

これまで、数多くのアーティストがブガッティ・シロン(Bugatti Chiron)やマクラーレン720S(McLaren 720S)、トヨタ新型GRスープラ(Toyota New GR Supra)といった1/1スケールのレゴブラックを製作してきましたが、今回の新型ランクル300は、全長×全幅×全高ともにとんでもないサイズ感を持つため、使用したLEGOブロックの数も桁違い。

早速どのような仕上がりとなったのかチェックしていきましょう。


組立時間は2,000時間以上!使用したレゴブロック数は50万個以上!

こちらが今回世界初公開された、レゴブロックにて組付けられた新型ランドクルーザー300のフルスケール(実物大)モデル。

デザイン並びに組立作業を担当したのは、中東の有名アーティストであるOmardizer氏で、その完成度の高さは新型ランクル300そのもの。

何と組付け作業時間は2,000時間以上(約2.8か月相当)で、レゴのブロック数は驚異の50万個以上とのこと。

未だレゴ公式の新型ランドクルーザー300は販売されていませんが、まさかその前にアーティストのオリジナルレゴモデルが完成してしまうとは…

新型ランドクルーザー300特有の水平基調グリルやU字グリルフレーム、フロントフードの凹部分、そして三眼LEDヘッドライトとU字型LEDデイタイムランニングライトなど、細部に渡っての完成度の高さも流石の一言(一切妥協無し!)。

本物に一切引けを取らない存在感

ちなみに隣には、本物の新型ランドクルーザー300の姿も。

グリル位置やエアインテーク位置、フロントフォグランプ位置など、全てにおいて寸分の狂い無く細かく設計されているそうですが、「むしろこれだけの作品を2,000時間で作成できたな…」というのが正直なところ。

なお、このレゴブロックが世界初公開されたのが2021年11月15日ですから、仮に作業時間が約3か月とするならば、2021年8月2日の新型ランドクルーザー300が正式発表直後に組付けがスタートしていたわけですから、その前の設計やデザインは正式発表以前から進められていたと予想されるものの、改めてデザイナーの技術力の高さとスピード力には驚かされるばかりです。

自走も可能な新型GRスープラの実物大レゴも登場!

ちなみに新型ランドクルーザー300が発売されたその4日後、トヨタはスープラ生誕35周年を記念し、日本限定70台のみとなる特別仕様車GRスープラ30th Anniversaryを発表・発売しましたが、その一方でもう一つ注目されたのが、実物大に組付けられたGRスープラのレゴブロックモデル。

実はこのモデル、開発期間に約4か月、組立期間に約3か月かかっているそうですが、それ以上に驚きなのが”自走可能”という事。

こちらが本物の新型GRスープラと並べられた貴重な2ショット。

本物のGRスープラのような走りは難しいですが、専用のモーターや本物の19インチ鍛造アルミホイールが装着され、最高時速28km/hにまで到達するとのことです。

【レゴ トヨタGRスープラ 実物大レプリカ メイキング】

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世界最速の称号を持つブガッティ・シロンや、FFニュル最速のホンダ・シビックタイプRの実物大レゴは、以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!

 

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