これは酷い…人気YouTuberヒカルさんのトヨタ・アルファードが傷つけられる事案が発生?ナンバーも公開されているため、故意的なイタズラの恐れも【動画有】
演出なのかどうかは明らかになっていないものの、ヒカルさんの場合は、ナンバーが明らかになっているため特定されている恐れがある
さてさて、最近は宮迫博之さんとの関係で何かと話題になっている人気YouTuberのヒカルさんですが、社用車としても活用しているトヨタ・アルファード(Toyota ALPHARD)にキズが付けられたとのこと。
これは2021年11月15日に自身のYouTubeチャンネルにて公開された動画にて明らかになったことですが、仲間たちと焼き肉屋へ向かい、一時的に有料パーキングに停めたアルファードが、何者かによって傷つけられたようです。
しかも、車両同士の当て逃げによるものではなく、パンチもしくは蹴りを入れたような傷になっているとのことで、故意的なイタズラによるものの可能性が高そう。
駐車場に戻ってきた自身の愛車が傷つけられたら立ち直れないかも…
早速ヒカルさんのYouTube動画を見ていくと、出だしからテンションがた落ちのヒカルさんが登場し、「誰かに車凹まされた。隣の車のドアが当たったという感じでは無かった」と説明。
早速凹まされたという部分を見ていくと、助手席側のドアパネルに指紋のようなものがベッタリと付いていますが、この角度からだとちょっとわかりづらいですね。
故意的にパンチ、もしくは蹴りによる凹みキズ?
少し角度を変えてみると…確かに赤矢印のところに凹みのようなものが有りますね。
おそらく相当なパワーじゃないと凹まないような傷だとは思いますが、ヒカルさんによれば「蹴ったのではないか?」とのこと。
凹みだけでなく擦り傷のようなものも付いていますね。
ここまで来ると”たまたま傷がついてしまった”わけではなく、意図的に傷つけた可能性が高そうですが、ヒカルさんによれば、社用車として活用しているアルファードのナンバーにボカシは入れていないため、視聴者がナンバーを特定し、イタズラ半分で傷つけたのではないか?という見方もあるようです。
なおこういった問題については、弁護士ドットコムニュースでも取り上げられていて、刑事事件に詳しい冨本和男弁護士によると、故意的なものであれば「器物損壊」という犯罪となり、過失の場合だと器物損壊は成立しないため、はっきりした映像がないと罪に問うのは難しいとのこと。
アルファードにはドライブレコーダーが装備されているだが?
なおヒカルさんは、現場近くに「監視カメラがある」とは語っているものの、上の画像にもある通り、アルファードにもドライブレコーダーが搭載されているため、「駐車録画機能」があれば、その記録が残っているかもしれません(ただ今回のYouTubeでは駐車録画を確認するシーンが無いのが疑問)。
最近では、現場の監視カメラの撮影精度を確認するために、先日の「京王線ジョーカー」事件の監視カメラが活用されていましたが、今回の動画がいわゆる”案件”にならなければ良いのですが、何れにしても今回の動画は続きが非常に気になるところです。
人気YouTuberになると、こういったトラブルも起きる?
もちろん、有名人になってしまうと”こういったイタズラや被害”などを受けることも十分に考えられる、そういった注意喚起も含めて動画として公開している可能性もありますが、今後も同様のイタズラが起きないためにも、車両を駐車する場所も考慮した方が良いのかもしれませんね(もしくはナンバーを変えて、今後はボカシを入れるなど)。
また弁護士ドットコムニュースによれば、今回のような蹴られてできた凹みなどの「いたずら被害」の場合は、車両保険が使えるものの、基本的には1等級ダウン扱いとなるため修理費用と保険料を天秤にかける必要があり、最悪の場合は泣き寝入りする恐れもありそう。
加えて冨本弁護士は、過去に某スーパーカーでの事例があったときのように、「自分で傷つけて、保険金をだましとるケースもあり(保険金詐欺)、保険会社は警察に被害届を出したかを確認したり、被害に遭った際の状況などを確認してくるため、保険を申請するならば警察に届け出るべき」とも説明しています。
【外の駐車場に停めてたアルファードが凹んでました】
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Reference:弁護士ドットコムニュース