トヨタ新型カローラクロスが納車されて気になるところをチェック!「スタートアップアニメーションがカッコいい」「燃費が良くない」「アノ装備が無い」【動画有】
新型カローラクロスは「よく考えられた」モデルだと思う
さてさて、2021年11月に私に納車されたトヨタ新型カローラクロス(Toyota New Corolla Cross)ですが、今回納車されて気が付いたポイント/気になったポイントをいくつかご紹介できればと思います。
ちょっと辛口も含まれていますので、例によっては不快に感じられる部分もあるかもしれないため、予めご了承いただけますと幸いです。
今回はいつもお世話になっているフォトグラファーさんのご協力を得ながら、新型カローラクロスの細部を撮影したり、ちょっとしたコンピレーション動画も公開しておりますので、こちらについても最後の方にてご紹介できればと思います。
新型カローラクロスのスタートアップアニメーションが中々にイケてる
早速新型カローラクロスのちょっと気になるポイントをいくつかチェックしていきたいと思います。
まずは新型カローラクロスのエンジンスタート時に、7インチTFTマルチカラーディスプレイに表示されるスタートアップアニメーション。
立体的で力強い新型カローラクロスのサイドスタイルが表示され、陰影をつけたデザインが何ともカッコ良く、ドライバーにちょっとした高揚感を与えてくれます。
エンジンスタートアップ時のアニメーションでは、ブランドロゴや車名ロゴの登場はよく見られますが、こうした車体のシルエットやデザインがわかるようなアニメーションは結構珍しく、個人的には結構好み。
もちろん、サイドのスタイリングが表示されたあとは、徐々にフェードアウトした後「COROLLA CROSS」と表示されるため、この辺りのトヨタの細かな気遣いとオシャレさを演出するところは流石だと思います。
物理スイッチのバックライトもアンビエントライトと同じ色合いでオシャレ
続いては、夜間時の車内バックライトがブルー&ホワイトで目に優しくオシャレ。
これは前回のブログでもお伝えした通りですが、新型カローラクロスではイルミネーテッドシステムと呼ばれるメーカーオプションが準備され、控え目ながらもフロントカップホルダーとフロントドアトリムショルダーランプ、そしてフロントコンソールトレイにブルーのイルミネーションライト(アンビエントライト)が装備されます。
これだけも十分オシャレですが、実はエアコン関連の物理スイッチなどにもブルーとホワイトの中間的なライトが採用され、ちょっとオシャレな雰囲気に(ダイヤルスイッチのバックライトも同様)。
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その直下にあるシートヒーターやステアリングヒータースイッチ、更にはトラクションコントロールOFF、パワーモードスイッチもブルー&ホワイトのライトを採用していますね。
奥にあるのはフロントコンソールトレイで、こちらはイルミネーテッドシステムを設定することでライトが設けられますが、オプション設定が無いと真っ暗になるようです。
電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールドスイッチの背景も同じブルー&ホワイト。
新型カローラクロスは「アノ装備」が設定されていない?実燃費は?気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!