えっ、そうなの?カーメディアがフルモデルチェンジ版・トヨタ新型アルファードの最新情報を公開!「プラットフォームは新型ハリアーと同じTNGA-K」「2022年12月に発表/2023年1月に発売」

なおトヨタディーラーでは、新型アルファードに関する具体的なスケジュールなどは明らかになっていない

さてさて、2022年1月13日に発表・発売予定となっているトヨタのフルモデルチェンジ版・新型ノア(Toyota New Noah)/ヴォクシー(New Voxy)ですが、これらのモデルよりも更に上質且つラグジュアリーなフラッグシップミニバンとして新たに登場予定なのが次期アルファード(New ALPHARD)。

2021年11月下旬現時点では、トヨタディーラーにも具体的な情報やスケジュールなどは展開されていないものの、どうやら自動車情報誌ベストカーさんの報道によれば、2022年12月に発表/2023年1月に発売が予定されるとのこと。

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一体どのようなモデルになるのか?早速チェックしていきましょう。


新型アルファードもオラオラ顔になることは変わらない?

まずはベストカーさんが作成したイメージレンダリングを参考にしつつエクステリアをおさらいしていくと、現行30系アルファード同様にオラオラ顔になることは間違いなさそうで、キーンルックグリル風のフレーム形状を持ちながらも、フロントグリルパターンはL字型グリルを集約させた複雑なデザイン言語になるとのこと(集合体恐怖の方はちょっと苦手なデザインかも…?)。

更にフロントヘッドライトは非常にシャープで細目になり、現行30系同様に三眼LEDヘッドライトが搭載されるものの、レクサスRX/新型ES/LS/新型LXのようにブレードスキャン式アダプティブハイビームシステム(AHS)が採用されるかは不明。

LEDデイタイムランニングライトは、ヘッドライトの下部に水平基調のデザインが採用されるとのことですが、このヘッドライトとデイライトの間には、マツダのシグネチャーウィングのようなフレームにて縁取られるそうで、かなり個性的なデザインになることは間違いなさそうです。

ワイド&ローを際立たせるため、テールランプは一文字の水平基調に?

リヤビューもベストカーさんの完成イメージレンダリングを参考にさせていただくと、テールランプデザインは大きなL字型ではなく、どちらかというとセンター直結式の一文字テールランプに近く、その下部にはシルバー加飾のガーニッシュが設けられ、全体的に水平基調を意識したワイド&ロースタイルに。

またハイマウントストップランプは、かなり控え目なルーフスポイラーの中央に設けられていますが、新型ハリアーZのようなロングタイプではなく、かなり短めでこれまた控え目。

足もとのアルミホイールは、デュアル5スポークタイプの17インチ~18インチアルミホイールを装着していますが、恐らくモデリスタからも18インチ以上の大口径アルミホイールを準備するものと予想されます。

新型アルファードのインテリアはどうなる?

インテリアについては特に具体的なイメージレンダリングは公開されていませんが、新型ノア/ヴォクシーで最大10.5インチのディスプレイオーディオが設定され、更に後席には14インチの有機ELディスプレイが設定可能であることから、次期アルファードは12.3インチの大型ディスプレイオーディオが搭載されると予想されます。

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