トヨタ新型カローラクロスのちょっと不満に感じるポイント！「オートハイビームが機能しない場合がある」「仮置きスペースが無い」など【動画有】
不満に思う部分はあるものの、総じて満足度は高く「普段使い」としては十分
さてさて、2021年11月に私に納車されたトヨタ新型カローラクロス(Toyota New Corolla Cross)ですが、納車後は仕事も含めてほぼ毎日使用していて、ちょっとした普段乗りや街乗り含めて満足度しては非常に高め。
前回のブログでもお伝えした通り、新型カローラクロスは「良い意味で普通の車」なので、気が付くと前々から乗っていたかのような馴染みやすさが有りますし、CセグメントSUVとちょっと大き目に感じるサイズ感ではありながらも、いざ乗ってみると体感的にそこまで大きく感じることなく、駐車場でも困ることの無い一台です。
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https://creative311.com/?p=130101ただ、普段使いしていくなかでどうしても「ここがちょっと気になる」「ちょっとここは不満に思うかな…」という点もいくつかあるため、今回はそれらをピックアップしていきたいと思います。
①：対向車が居てもハイビームになるケースが多い
まずはオートハイビーム機能について。
最近の新型車では当たり前のように装備されている機能の一つで、いわゆる先行車や対向車のライトを認識し、ハイビームとロービームを自動で切り替えて夜道の視界を確保する便利機能です。
これが個体差によるものなのか、それともたまたま走行している場所に問題があるのかはわからないものの、セダンやSUV、コンパクトカー、軽自動車、トラックといった対向車が来てもオートハイビームが継続され、なかなかロービームに切り替わらないといった問題が(そのため何度かパッシングやクラクションを鳴らされることも)。
もちろん、必ずしもずっとハイビームが継続されているわけではなく、時々ロービームに切り替わることもあるのですが、今のところ納車されてから夜間走行時の際は、(厳密ではなく感覚的な数値ではありますが…)30％以上の確率で対向車が来てもハイビームになるケースが多い印象です。
②：仮置きスペースが意外と少ない
続いては仮置きスペースが意外と少ないということ。
これはホンダ新型ヴェゼル(Honda New Vezel)との比較になってしまい大変恐縮なのですが、内ドアアームレストに小物(スマホや小銭、マスク等)を入れるようなポケットが設けられているのですが、新型カローラクロスではそういったポケットが存在しません。
その代わり、フロントコンソール部分(イルミネーションランプ付き)に仮置きスペースは設けられているものの、内ドアアームレストポケットの使い勝手と比較すると、フロントコンソール部分は利用頻度が少ないように感じられます。
新型カローラクロスのフロントシート周りには”アレ”が装備されていない？気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック！