トヨタ新型カローラクロスのちょっと不満に感じるポイント!「オートハイビームが機能しない場合がある」「仮置きスペースが無い」など【動画有】

引き続き、トヨタ新型カローラクロスの気になるポイント/不満に感じるポイントを見ていこう

③:フロントシート周りには、スマホ充電用のUSBポートが無い

これは納車前から気付いていたことなので、それを承知で購入していたのは事実なのですが、改めていざ所有してみると、スマホ充電用のUSBポートが設けられていないということ。

先程のイルミネーション付きフロントコンソールの上にUSBポートがあったかと思われますが、このUSBポートは音楽などのメディア再生用としてのポートになります。

そしてフロントセンターコンソールボックスにも、シガーソケットは設けられているものの、USBポートは設けられていないのですが、これは上位グレードZと中間グレードSの場合のみで、エントリーグレードGになると、なぜかセンターコンソールボックス内に1口だけUSB充電ポートが設けられます。

となると、ZグレードとSグレードのUSB充電ポートはどこに装備されるのか?ですが、実はセンターコンソール後ろの下部に2口設けられているため、「カローラクロスもうちょっと頑張ってほしかった!」というのが正直なところ。

本来であればメーカーオプションの置くだけ充電を選択しておけばよかったのですが、私のスマホが対応機種ではないために、今回はオプション選択しませんでした。


④:降車時オートロック機能が装備されていない

これは普段からホンダ車を乗っていたからこそ、「やっぱりこの機能も欲しかった!」というもので、新型カローラクロスでは降車時オートドアロック機能が装備されていません(新型ヴェゼルやフィットなどには装備されていて、任意設定が可能)。

この機能は、スマートキーを携帯し車から離れると、ドアが自動的に施錠するというもの。

このオートロック機能は、すべてのドア、テールゲートが閉まっている状態で、スマートキーが運転席または助手席ドアハンドルから離れた時に初めて機能するものなのですが、閉め忘れを防止することはもちろんなのですが、何よりも「カバンなどからキーを取り出さなくて良い」「わざわざフロントドアハンドルにタッチ(施錠)しなくても良い」など、かゆいところに手が届くような機能なので、個人的に設定されなかったのはちょっと不満に思う所。

以上が新型カローラクロスのちょっと不満に思うポイントですが、確かに気になるポイントではあるものの、価格相応であることや、普段の使い勝手の良さを鑑みると「カローラクロスはよく考えられた車」だと思っていて、今後年次改良やマイナーチェンジのタイミングにて装備内容を充実化してくると考えられますし、まだまだこのモデルには伸びしろがあるとも感じられます。

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