【日本円換算で約627万円から】まさかの2022年モデル!南アフリカにてトヨタ新型ランドクルーザー70の特別仕様車”70周年記念エディション”が世界初公開!

南アフリカ市場で70系ランクルはまだまだ現役!

さてさて、2021年8月2日に発表・発売されたトヨタのフルモデルチェンジ版・新型ランドクルーザー300(Toyota New Land Cruiser 300)。

生誕70周年を記念してランドクルーザープラド(Land Crusier Prado)の特別仕様車、70周年記念専用オプションが追加設定されるなど、まさに2021年はランクルの年でした。

こうしたなか、2021年8月にオーストラリア市場ではランドクルーザー70の70周年記念モデルが発売され話題となりましたが、今度は南アフリカ市場向けとして、(2022年モデル)新型ランドクルーザー70の70周年特別仕様車&ピックアップトラックモデルが発表・発売されました。

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正確な販売台数は不明ながらも、おそらく2021年度分の割り当て台数は即完売と予想

こちらが今回発表・発売された新型ランドクルーザー70の特別仕様車70th Anniversary Edition。

特別仕様車専用の70周年記念バッジに加えて、”TOYOTA”のレタリングを備えた再設計のフロントグリル、シュノーケル、統合されたブルバー(別名:グリルガード)を備えたオフロードバンパー、フードスクープを備えた力強いオフロードピックアップトラックスタイルとなっています。

リヤビューもチェックしていくと、金属製のリアバンパーやベッドが採用され、足もとには16インチアルミホイールと265/70R16タイヤを標準装備し、更に+1個スペア用として装備。

ボディカラーは、シンプルなアイボリーホワイトとサンドベージュの2色のみをラインナップしますが、サンドベージュも根強い人気だそうです。

南アフリカ市場ではピックアップトラックのみをラインナップ

ちょっと説明は前後しましたが、ボディスタイルとしてはSUVではなくピックアップトラックスタイルで、4ドアタイプのダブルキャブ仕様と、2ドアタイプのシングルキャブ仕様がラインナップされるそうです。

オーストラリア市場では、ダブルキャブ仕様が320台のみ、シングルキャブ仕様が200台のみ、ワゴン仕様が80台のみ、スタンダードなSUVスタイルが600台のみ割り振られましたが、南アフリカ市場向けは一切明らかにされておらず、しかし一部メディアの報道によれば「2021年度分の振り分け分は2021年内に完売する」とのこと。

一部諸元内容をチェックしていくと、ランドクルーザー70ピックアップトラックの最低地上高は235mmで、アプローチアングルは33度、ディパーチャーアングルは27度。

そしてダブルキャブモデルの場合、リヤドアと2列目のシートの追加を除けば、全長5,245mm/ホイールベース3,180mmと非常に大柄。

けん引能力は3,500kgで、リアベッドは最大1,005kgまで積載可能となっています。

特別仕様車ランドクルーザー70”70周年記念エディション”のパワートレインや価格帯は?気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!