(米)ホンダ・アコード/インサイト/CR-V/新型リッジラインや、国内向けランドローバー・レンジローバーなどにリコール!チャイルドシート関連に不具合あり

チャイルドシート用のベルト関連に不具合があるようだ

北米市場向けホンダにて販売されているアコード/インサイト/CR-V/リッジラインほか、4車種・4,346台にリコール。

今回のリコールは、全て2021年に製造された新しいモデルが対象になっているとのことですが、不具合内容としては、2列目のセンターシートベルトアセンブリの自動ロックリトラクター(ALR)機能が不適切に無効になるとのこと。

シートベルトウェビングが最後まで引き出され、ALRが非アクティブになるとシートベルトウェビングは自由に収縮または伸長でき、これによりチャイルドシートがシートベルトで適切に拘束されなくなる可能性があるそうです。


対称モデルは、全て2021年8月以降に製造された新しいモデルばかり

北米ホンダによると、この問題は2021年9月頃に確認したと報告していて、シートベルトウェビングが最後まで引き抜かれた後、2列目センターシートベルトに異変があったとのこと。

その後、サプライヤーはALRレバーに使用されている材料が劣化していることを発見し、レバーの保持力が低下し、不適切なALRの非アクティブ化が発生していると語っています。

ちなみに今回対象となっているラインナップモデルの製造年は以下の通り。

◇アコード・・・2021年8月20日~2021年9月13日製造

◇CR-V・・・2021年8月20日~2021年8月20日製造

◇CR-Vハイブリッド・・・2021年9月1日~2021年9月8日製造

◇リッジライン・・・2021年9月1日~2021年9月3日製造

◇インサイト・・・2021年8月25日~2021年9月9日製造

ジャガー/ランドローバーでも7車種以上にヘッドライト関連でリコール!気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!