新庄剛志ビッグボスが「ファンフェスティバル2021」にてランボルギーニ・カウンタック(5000S/LP500S)でド派手に登場!「カウンタックは僕の憧れだ」→自走で豪快に空ぶかし【動画有】
こんな凄いパフォーマンスは新庄剛志 BIGBOSSしかできない
2021年11月30日、札幌ドームにて開催されたファンフェスティバル2021にて、日本ハムファイターズの新監督に起用された新庄剛志ビッグボスが、何とスーパーカーのランボルギーニ・カウンタック(Lamborghini Coutach/クンタッチ)に乗ってド派手に登場するというパフォーマンスを披露しました。
昨今の諸事情で閉塞的になった日本を盛り上げるべく立ち上がったのが新庄 氏ですが、まさかファンイベントにてカウンタックの超希少モデルともいえる5000S/LP500Sにて登場するとは…おそらくはこのような演出は誰も想像できなかったのではないかと思います。
早速どのような演出だったのかチェックしていきましょう。
カウンタックが大胆に登場したのは僅か10分ながら、強烈なインパクトを残してくれた
イベント開始からいきなり度肝を抜かれたシーンがコチラ。
このシルエットを見るだけですぐにわかる…
まさにキング・オブ・スーパーカー・カウンタックの特徴ともいえる、シザードアをオープンにしながら登場するというとんでもない演出。
※もちろんレプリカではなく、正真正銘の本物のカウンタック
真っ白なボディで、しかもエクステリアがハッキリとわかった瞬間にリトラクタブルヘッドライトをオープンにして点灯させるという演出も、全て新庄BIGBOSS自らが考えたそうですが、よ~く見てみると、カウンタックを操作しているのも全て新庄BIGBOSS本人なんですね。
新庄 氏は生粋のスポーツカー/スーパーカー好き
元々新庄 氏は、国産スポーツカーを独自にカスタムして走らせることが好きだったため、MT車両も問題なく操作できるのですが、カウンタックのかなりカタメのクラッチも何のその。
しかも札幌ドーム場内を走らせながら、ガッツリと空ぶかしするというパフォーマンスも披露。
まさに新庄流のド派手な演出なわけですが、こういったことができるのも「新庄 氏だから」なのかもしれません。
巨大リヤウィングも美しく、内装のレッドも刺激的でオシャレですね。
なぜカウンタックでの登場だったのか?
ちなみに今回、新庄氏がカウンタックにて登場した理由としては「雪をイメージして白のカウンタックに乗って派手に登場したかったから」ということですが、もう一つが「小さい頃からの夢がカウンタックに乗ることだった。だから監督になれたことで、その夢が実現できた」ということ。
今回自身でカウンタックを操作したのも、「2022年は新庄 氏が舵をとり、選手たちと長い船旅に出るから」という理由からだそうですが、一つ一つに明確な理由付けとドラマを付け足せるのも、まさに新庄流。
なお新庄氏は今回のイベントにて、「来年からヒーローは僕じゃありません。かわいい選手たちと、みんなです!世界一のチームになれるように、目いっぱい楽しみます。今日はありがとう」とファンに所信表明しました。
カウンタック5000S/LP500Sはかなり希少な一台
ちなみに今回登場したカウンタック5000S(もしくはLP500S)ですが、生産台数は僅か324台と言われ、全高もカウンタックシリーズでは圧倒的に低い1,029mm。
そしてこれまで登場した歴代カウンタックは、大きく分類するとLP400//LP500/LP400S/LP500S/QV5000/Anniversary、そして生誕50周年を記念する最新のLPI 800-4の計7種類。
そして新庄 氏が運転していた5000S/LP500Sは、1982年~1985年の僅か3年間にしか製造されず、現在の価値としては6,000万円以上が当たり前となっています。
パワートレインは、排気量4.8L V型12気筒自然吸気エンジンを搭載し、最高出力375hp/最大トルク409Nmを発揮します。
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