【悲報】フルモデルチェンジ版・トヨタ新型GR86/新型ハリアー/新型ヤリスクロスが受注一旦停止へ…いよいよ新型ハリアーも初の年次改良

2021-12-19

新型ハリアー/ヤリスクロスは予想していたものの、まさか発売されたばかりの新型GR86までも受注一旦停止とは…

さてさて、トヨタの主力モデルでもあるフルモデルチェンジ版・新型ハリアー(Toyota New Harrier)や新型ヤリスクロス(New Yaris Cross)に加え、2021年10月29日に発売されたばかりの新型GR86までもが受注一旦停止となることが明らかとなりました。

新型ハリアーは2020年6月17日に発売されて既に1年半近くが経過し、新型ヤリスクロスは2020年8月31日に発売されて1年4か月近くが経過しているため、そろそろ年次改良が入ってもおかしくない?というのが正直なところですが、まさか新型GR86までも受注停止の対象に入ってしまうとは…

いつもお世話になっているトヨタディーラーも、いきなりメーカーから今回の通達が入ってきたそうで、対応にはかなり困惑している状態でしたが…一体なぜこのようなことになってしまったのでしょうか?


各車の受注停止時期をチェックしていこう

それでは早速、各種新型車の一旦受注停止時期をチェックしていきましょう。

【トヨタラインナップモデルの受注停止時期】

◇ハリアー(ハイブリッドモデル):2021年12月19日(日)

◇ヤリスクロス(ハイブリッドモデル):2022年2月中旬

◇ヤリスクロス(ガソリンモデル):2022年3月上旬

◇GR86:2022年1月下旬~2月上旬

以上となります。

新型ハリアーに関しては、今のところガソリンモデルの受注一旦停止といった報告は入っていませんが、ハイブリッドモデルのみがまさかの2021年12月19日(日)に受注一旦停止が決定。

それ以外のヤリスクロスや新型GR86に関しては、2022年に入ってからになりますが、何気に新型GR86もあと1か月ほどで受注一旦停止になってしまうんですね。

新型ハリアー・ハイブリッドは7か月以上の長納期状態になっている

ちなみにこれには理由があって、2022年6月以降にようやく初の一部改良(マイナーチェンジではないとのこと)版となる新型ハリアーが発売される予定で、そのために長納期化が続いているハイブリッドモデルのみ早めに受注ストップをかけるとのこと。

2021年12月中旬時点で、新型ハリアーのハイブリッドモデルだと7か月以上の長納期/ガソリンモデルだと約4か月ほどの納期になっているため、ハイブリッドに関しては早急に受注ストップをかけないと、2022年7月以降の納期にズレ込んでしまうからだそう(要は年次改良版に向けた生産調整が目的)。

なお一部改良後の(2022年)新型ハリアーに関しては、今のところ具体的な変更内容は明らかになっておらず、2022年春頃に詳細な情報が明らかになると可能性があるとのことで、この点も情報が明らかになり次第、当ブログにて展開できればと思います。

一部ネット情報では、レクサス新型NX350に搭載される排気量2.4L 直列4気筒ターボエンジン搭載モデルが登場する?といった噂もありますが、この点については明確な情報が無いため何とも言えないところ。

ただ、排気量2.5L 直列4気筒ダイナミックフォースエンジン+電気モーターを組み合わせたハイブリッドモデルに関しては、HV → HEVという名称へ、後はボディカラーやインテリアカラーの見直しがあるかもしれませんね。

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